相も変わらず六時起床。いつも通りの朝。 早朝より仕事。連休中に作業した案件を納品したり、見積を送ったり。 午後より打ち合わせ三件。うち一件は、申し訳ないが依頼をお断りした。こちらにも事情がある。判断がある。 今日の日記、タイトルは手短などと書…

これも「新潮」5月号掲載。たとえ放射能にまみれていようとも…と、望郷の思いを行動に移してしまった男の切なくも幸福感に満ちた短い物語。新潮 2013年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (14件) …

「新潮」5月号掲載。今月の「新潮」は1,300号記念短篇特集なのだが、いい作品ばかりなので買ったほうがいいと思う。 震災で命を落としたのだろうか、主人公の家族の幻影（らしきもの）、そして古戦場で命を落とした侍たちの幽霊……。家族愛、孤独、芸術至上主…

六時二十分起床。猫たちが二人とも、朝日に気持ちが昂ぶったのか、それとも腹が減ったのか、一斉に大騒ぎをはじめた。身支度もそこそこに世話を始めるが、いちばん遅れて大騒ぎをはじめたインコのぷちぷち、またゴハンを食べてくれない。昨日とおなじように…

私小説的な作品世界に。古井さんは自身を私小説家ではないと言っているが、実は物語性が希薄となり、記憶の迷路に埋没しながらも全方位的に感覚を研ぎ澄ますことで自己が明確に確立されているような、そんな状態を延々とつぶやくように書きつづけるタイプの…

六時二十分起床。ぷちぷちが朝からゴハンを食べてくれない。緑便も出ている。通院用の小さなカゴに移し替え、カゴのなかに餌をまき、大好物の粟穂を加えてやると、ようやく食べはじめた。具合は悪そうではない。むしろいつもよりハイテンションなくらい。体…

以前から欲しかったのだが、たまたま観てしまった東京MXの通販番組で取り上げていて、衝動的に注文。とはいえ、ずっと検討はしていたから、衝動買いではない。布団を叩きながらゴミを吸い取る方式。ダニアレルギー、ハウスダストアレルギーなのだが、症状が…

「新潮」5月号掲載の連作短篇。冒頭の、記憶に残る幼少期の冬の暮らしぶりの描写の緻密さに感嘆。丁寧に生活を追うのではなく、「寒さ」をフックに、幼少期全体を俯瞰している。新潮 2013年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/06メディア…

六時起床。土曜、連休初日だが、小島よしおの言葉を借りなくとも、そんなの関係ねえ、とばかりに朝から全力で仕事をするが、小一時間で手を止め、掃除、麦次郎の皮下輸液、と済ませてまた仕事、今度は三十分で手を止めてカミサンと荻窪のドコモショップへ。…

「新潮」5月号掲載。働く喜び、意思疎通の喜び、言語の根源。くっだらねー感じに書かれているが、問題の根は深い。こういう作品は非常に好きだ。新潮 2013年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (14…

六時起床。晴れ。汗ばむ陽気。冬の気配が明るい陽射しといくぶん強い風、五月なら薫風といいたくなりそうな風に圧倒され、追いやられている感じ。それでも、日陰に入るといくぶん冷える。だが確実に冬の寒さではない。 朝は念入りに掃除。十一時、内科医院に…

いつも通り六時に起きられず。三十分ほど寝坊。大慌てで身支度。 朝イチはほとんど連絡が来ないので仕事がはかどる。ある程度進めたところで掃除、そして銀行へ。事務処理。要するに給与支払。 午後からは今日も昨日とおなじ連絡ラッシュ。スケジュールの調…

六時起床。朝から仕事が波乱の連続。午後からは電話とメールの応酬となる。休眠案件の復活やら新規案件やら今進めている仕事の変更やらで前に進めない。試練。日付が変わってもこの状態が継続。うう。

「新潮」5月号掲載。暴走する読書日記風超短編小説。アドリブ的な展開。新潮 2013年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (14件) を見る保坂和志の作品はこちら。最新刊は『考える練習』らしい。小説…

ある仕事の資料として。全部同一案件。統一性がまるでないが、なんとなくつながっているようでもある。人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある作者: ひすいこたろう 白駒妃登美出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/06/15メディア: 単行…

五時三十分に目は覚めたが、今日一日の予定はどうだったか、と考えていたらいつの間にやら寝ていたようで、気付けば六時を五分ほど回っていた。昨日ほどではないが、若干の冷え。猫はホットカーペットの上に乗ったり乗らなかったりを気まぐれに繰り返してい…

飛行機の名前事件 そろばんずく事件 意外にうまいコープのパスタソース事件 笑わせた事件 バッドポジション事件 さむい事件 ねむい事件 ねた事件 峯岸みなみすげーな事件 なんとかするよ事件 それでもなんとかするよ事件 わかったなんとかするからさ事件

「新潮」5月号掲載。西村作品を読むのは、実は初めて。古風な文体だなあ。こね繰り回すような粘着性もある。新潮 2013年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (14件) を見る西村賢太の作品はこちら。…

六時三十分起床。雨音の強さと室内の冷え、両方に辟易としつつ身支度。真冬の厳しさはないが季節外れの冷え込みならではとでもいおうか、暖かさになれつつある体への容赦ない攻めの感覚を覚える。 テレビ「がっちりマンデー」を少しだけ。韓国製の布団掃除機…

「新潮」5月号掲載。いつもの金井節が炸裂。古い映画館の記憶。新潮 2013年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (14件) を見る金井美恵子の作品はこちら。

六時起床。土日はゆっくり休むつもりだったが金曜の午後に状況が一変し、休眠案件がいくつも息を吹き返したり予定外の依頼が来たりと、妙に慌ただしくなってしまったので早朝から仕事。月曜午後のプレゼンに向けて、無理やりアイデアをひねり出したりまとめ…

ひとまず黒事件 結局ほとんど事務処理事件 不意打ち事件 鼻うがい事件 想定外の展開事件 数字がお好きなのですね事件 曙ステーキは肉部屋事件 荻窪ウォーカー事件

かなり緻密に構成され描写された推理小説、でした…。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (106件) を見るシューマンの指 (講談社文庫)…

五時五十分起床。身支度しているだけで、鼻水がちろちろと、泉のように出てきた。泉のように、と表現すると美しく思えるが、この場合は分泌のペースや量を比喩しているわけで、鼻水に美を感じているのではない。もっとも、美しい鼻水というのもあるのかもし…

やはり、推理小説ではない…のか？シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (106件) を見るシューマンの指 (講談社文庫)作者: 奥泉光出版社…

五時五十五分起床。朝から鼻水がとまらない。今も出つづけている。どうしてだろう。汚染物質か。花粉か。ハウスダストか。風邪か。 仕事。打ち合わせの予定はないので書斎で黙々と作業。集中し過ぎて気持ち悪くなってきた。頭痛がする。いや、頭痛は集中では…

偉くない人ほどおとなしい事件 あ、Hだ。事件 歌っちゃうんですか事件 八時からのラッシュ事件 遠い電話事件

回想モードから推理小説的部分に一気になだれ込む…のか？？？シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (106件) を見るシューマンの指 (講…

五時五十五分起床。慌ただしい朝。早朝から全力疾走するように仕事。息切れしそうなころに食事、そして外出の時間、と、誰かに仕組まれたような感じ。夕方は大崎にて打ち合わせ。コンペで採用となり一回目の打ち合わせだったのだが、具体的な指示や要望はな…

ミステリー要素は一端薄まり、ふたたび回想モードへ…。シューマンの指 (100周年書き下ろし)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 206回この商品を含むブログ (106件) を見るシューマンの指 (講談社文…