わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

一緒に夢の記憶まで

 今朝も五時四十分起床。妙ちきりんな夢を見たが、尿意に負けてしまい、メモを取る前にトイレに駆け込んだら、尿と一緒に夢の記憶まで排泄してしまったようだ。何も覚えていない。残念。

 仕事。朝イチで某案件の資料を読み込み、不明点をざっとリストアップして可能な限りWebで調べておいた。そうこうしているうちに別件のメールが届き、1時間かけて要望に対処した。要領はいいのだが、慌ただしいという実感はより強くなる。

 昼前に、事務処理のために銀行へ。さほど混雑していないのだが、ソーシャルディスタンシングで列がどんどん長くなっている。脚の悪いおばあちゃん、ちょっと大変そうだった。

 仕事関連の振込を済ませてから(ウチのメインバンク、法人はオンラインバンキングを申し込むと月額使用料が必要になるのだ。結構な額なので使っていない)、荻窪のベーカリー「吟遊詩人」で昼食用のパンを購入。レジのお姉さんの帽子がY-3だった。パンの粉で白くなっているのがかわいらしい。

 つづいて西友へ。無印良品でパジャマを新調。今着ているものは穴が空いてしまったのだ。生活雑貨売り場で浴室用洗剤、トイレクイックル。透明なビニール製のテーブルクロスが売り切れになっていた。レジに使っているのだろう。

 昼食後、午後はZoomで打ち合わせが一本、つづいてセミナーが一本。

 夕食は義父母が届けてくれたタケノコを食べた。うまし。

 

 読書は堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(26)(「群像」2020年5月号掲載)のつづき。この文体には、悪意というものはまったく太刀打ちできない……ってなことを思った。

 

群像 2020年 05 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/04/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

雪沼とその周辺 (新潮文庫)

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いつか王子駅で (新潮文庫)

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→堀江敏幸の作品はこちら。上にもリンクを貼ったけれど、『雪沼とその周辺』『いつか王子駅で』は名作。個人的には『河岸忘日抄』がいちばん好き。