わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(26)

「群像」2020年5月号掲載。

 背中の痛みが取れて身軽になった阿見さんの、過去に対する「ひっかかり」のような感覚を、そろばんの珠の動きと音などに喩えて表現しているのだが、そこに生まれる大きな人生の流れのようなものが、とても魅力的に感じる。不思議な感動。

 

 

群像 2020年 05 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/04/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

戸惑う窓 (中公文庫)

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  • 作者:堀江 敏幸
  • 発売日: 2019/10/18
  • メディア: 文庫
 
その姿の消し方 (新潮文庫)

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オールドレンズの神のもとで

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傍らにいた人

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  • 作者:堀江 敏幸
  • 発売日: 2018/11/02
  • メディア: 単行本