わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ぬるさと眠気と

 今朝も五時四十分起床。昨日か今日か、明日だったか、が啓蟄のはず。昨日の雨は春めいているというわけではなく、今朝も朝日はほとんどささず、空は灰色の雲に覆われていたが、気温だけは春らしく上がっているようだ。温かいというより、ぬるいという表現のほうがふさわしい。この、締まりのないぬるさが妙な眠気を誘発する。とろとろとまぶたが重くなるが、だからといって目を閉じて横になろうという気にはなれず、なんだかんだと、気ぜわしく仕事に身体を動かしている。ただ、その気ぜわしさに身体の動きが追いついていない。だからといって、緩慢というほどではない。一枚だけ布を被って動き回っているような不自由さだ。油断をすれば、その布に包まれて寝てしまうのかもしれない。だが、そうはならない。

 鳥かごの掃除、生活空間の念入りな掃除。葵への投薬。薬はひとまずこれで終了。数日様子を見て、さらに快方に向かうのであればこのまま。また症状が悪化したら治療方針を考え直す、と獣医から言われている。

 午後から仕事。金融系企業のパンフレットの台割案。

 夜、ランニングへ。二週間ぶり。だが2kmほど走ると、一カ月前に軽く痛めたふくらはぎがまた痛みはじめた。肉離れの痛みとはまったく違う。筋膜系だろうか。よくわからない。走れないほどの痛みではなかったが、コワイのでランニングは中止し、歩いて家まで帰った。週明けに病院か整骨院に行こうと思う。