五時四十分起床。花曇り。寝違えが痛む。年に数度は同じ症状に苦しみ、対策を講じるが効果を感じず、やがて対策自体を忘れる。だが寝違えをしない日々がその後つづくのだから、対策が効いていないわけではない。しかしそれを自分のこと、自分の体のこととして実感するのは難しい。当然ながら、自分の感覚を注意深く観察する必要があるが、そこには他者の視点が要る。自分事であるのに、自分事でなくすことが必要になる。もともと自分の体とは、自分のものであり自分で自在に動かせるものだというのに、自分のコントロールの範疇を超えた、扱いにくい存在でもある。うーむ。
仕事。某案件の企画を終日、ただひたすらに。鉛筆削りを20回くらい使い、消しゴムを50回くらい使ったと思う。
夕方、ウォーキングへ。外出していた妻と合流し、5%オフのセールをしていた無印良品でパジャマを新調。だが新調すべきは寝違え対策としての枕なのかもしれない。最近は硬枕と無印良品の普通の枕をとっかえひっかえ使っていた。さて、どうすべきか。