わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

おっかなびっくりで/湯シャン1日目

 三時、目が覚めて熱を測ると三十六度九分。四時半、三十六度八分。もう大丈夫かな、いや、もう一度くるかな、とおっかなびっくりで五時四十分起床。

 仕事は休むつもりでいたのだが、いつも通りの朝のルーティーンを済ませる。昨日一日寝ている間に届いたメルマガがとんでもない数になっていて、それを削除するだけでけっこうな時間がかかった。新聞のチェックも二日分。

 落ち着いたところで、発注から1カ月、ようやく届いたiPadをセッティング。といってもデータの移行は簡単なのであっけなく終わってしまった。純正のSmart Keyboard、タッチは正直言って大絶賛とはいかないのだが、ワイヤレスで設定も充電も不要、そして本体前面のカバーになるという仕様が素晴らしい。

 
 
 
 
 
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  セッティング終了後は、少し読書。

 午後、妻は企画展の準備(というかパーティー)のための外出。ぼくは留守番。発熱こそなかったものの頭痛がひどかったのでずっと横になっていた。ホットカーペットの上で寝ようとしたら、なぜか葵にビックリされた。

 

 

 尾崎真理子「『万延元年のフットボール』のなかの『夜明け前』」(「群像」2022年4月号掲載)を少し。大江さんの最高傑作と呼ばれる『万延元年』や、ほかの作品に見られる「父」の描写に見られる、藤村の『夜明け前』の影響について。深い洞察。

 

 

 

 湯シャン1日目。湯シャンの目的は、基本的には直毛なのだが最近エイジング毛などと呼ばれる縮れた毛が微妙に増えてきたので、その解消になるといいなー、と。薄毛によいという話もあるので、だったらぼくの場合も、と着たいしている。で、1日目。念入りに洗いたくなるし、実際に時間をかけて洗うので、今のところかゆみもフケもなさそう。においが心配だが、自覚はないかな。風呂上がりのドライヤー時間がシャンプーとトリートメントをした時よりも短くなっている気がする。なぜだろう。