わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ま、両方なのだろう

 五時四十分起床。寝違え三日目。寝起き直後が最も痛む。身支度をはじめるとそれほどでもなくなる、ということは、寝ていると体が冷えて強ばるのか、それとも寝相がひどすぎるのか。ま、両方なのだろう。

 午前中はせっせと掃除。なんとなくトイレの水洗タンクのフタを開けてみたら、中が結構汚れていたので拭いておいた。盲点だなあ。

 午後は妻とウォーキング兼買い出し。いい天気。青梅街道沿いのアイス屋さんで、産直はちみつかけ放題を楽しんだ。アカシア、とち、百花蜜。

 

 夕方は整骨院で首の治療。いい感じ。

 夜、オンラインセミナーを受講。二時間三十分、講師への五分間の相談タイム付き。モヤモヤしていた課題の解決方法が見えてきた。有料だったのだが、受けてよかったなあ。安すぎると思った。

 

 読書は、鶴見太郎×尾崎真理子「大江健三郎柳田国男の“夢のゆくえ”」(「群像」2022年12月号掲載)。尾崎さんが「群像」に連載していた大江論をまとめた『大江健三郎の「義」』の刊行記念対談。連載時も肩の力がいい感じに抜けている評論だなあ、と思って読んでいたのだが、この対談もフランクに大江と柳田の接点などについて意見が交わされてて、内容も雰囲気も気に入った。尾崎さんは大江愛がすごーく強いんだよなあ。