わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

上品なアンコ/湯シャン二日目

 五時四十分起床。微かな頭痛がつづく。副反応が継続しているのだろうが、確信はない。ほかの副反応といえば、いわゆるモデルナアーム、接種部周辺の過剰な腫れと痛みだが、これはそれほど生活に影響を与えない。もう一つ、接種後から血圧が上がっているのだが、これは副反応なのかどうかはやはりよくわからない。

 春分の日で祝日だが、仕事。某新規案件の資料を読み込む。男性向け趣味系商品のパンフレット。

 一度手を休め、掃除と昼食を挟んでから仕事再開。資料はなかなかの量だったが、十五時には読み終えた。ま、読みながらメモを取っているから遅くなるわけだが。

 夕方はウォーキングへ。吉祥寺まで歩き、「地産マルシェ」で野菜を買ってから大回りで西荻窪に戻り、美容室「Rosso」で注文しておいたコンディショナーを受け取り、ついでに駅ナカのキノクニヤでおはぎを買ってから帰宅。上品なアンコだった。「カムカムエヴリバディ」を思い出しながら食べた。

 
 
 
 
 
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 尾崎真理子「『万延元年のフットボール』のなかの『夜明け前』」(「群像」2022年4月号掲載)。藤村論がひたすらつづいている。だが、思わぬところで大江さんに話が戻る。それほど、根深いところで影響を与えているということか。

 保坂和志「鉄の胡蝶は夢に記憶は歳月に彫るか(44)」(「群像」2022年4月号掲載)。吉増剛造が作品中で触れていた吉本隆明の作品から、一瞬で猫の話に戻ってしまった。晩年のシロちゃん。猫という動物の生き方の崇高さ。

 

 

 

 

 湯シャン二日目。頭皮は特に匂っていない気がする。髪のまとまりは良くハネや乾燥はあまり感じないが、腰が弱くなっているような感覚はある。なんとなくクサい(嫌な臭さじゃないけどね)気がするのは、今までシャンプーの香りでごまかされていた自分の体臭らしい。ジャンクフードばかり食べていたりすると、これがもっとキツくなるのかもしれない。コワい。