わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

だが不思議と寝不足の

 五時三十分起床。寝違えた首が痛んで、熟睡できず。だが不思議と寝不足の感覚はない。

 仕事。某案件の基本方針づくり。資料を読み込む時間のほうが、どうしても長くなる。ま、そんなもんだよな。読むの楽しいし、という感じで進めた。メモの数が膨大すぎて、ちょっと混乱。

 複合機の調子が悪かったのでキヤノンのサービスマンの方が来訪。メンテナンスしていただく。Apple Watchにやたらキズが付く、という話で盛り上がった。

 午後も作業。

 夕方、予約しておいた整骨院へ。治療してもらったが、今のところ顕著な効果はない。ただ、筋肉がほぐれた感覚はある。もう少し時間が経つと痛みが治まりはじめるかもしれない。

 

 高瀬隼子「お返し」(「群像」2022年12月号掲載)。特集「小さな恋」の中の一篇。バレンタインデーの思い出、と書くと甘酸っぱい感じがするが、そんな作品ではない。好きでも嫌いでもない女の子から、小学生の時から毎年毎年、たまにブランクありでチョコをもらいつづけた男子の、モヤモヤとした微妙な感情。女子からすればちょっといらつくだろうし、男子からすれば、めんどくせー感じ、ということになるんだろうなあ。