五時四十分起床。朝の満員電車に赤ちゃん連れの女性三人が乗り込んできた。大丈夫か、と心配になったが、しっかり座席に座れている。安堵すると同時に、満員なのにどうやって座ったんだろう、と疑問に思った。そんな夢を見た。女性は全員、白地に花柄のワンピースを着ていた。
仕事。いくつかの案件をメールで納品し、Webの企画案件に取り掛かる。資料が多く複雑なので、ちょっと手こずっている。
石田夏穂「我が手の太陽」(「群像」2023年5月号掲載)。厳しい現場溶接の世界。まったく未知だというのに情景が目に浮かぶのは、描写力がすごいからだろうな。