自分が思っているほど苦手ではないのだろうが - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　五時四十分起床。軽い寝汗。

　今日も朝から忙しい。午前中で進行中だった某Web案件の原稿をある程度片付け、午後からは新規案件の打ち合わせ。その後は新規案件の対応を優先しつつ、進行中の案件にも随時対応。同時進行が苦手だという自覚はあるものの、やってみると意外にこなせてしまう。おそらく自分が思っているほど苦手ではないのだろうが、だとしたら、自分はいったいいつから、こんな認識を持つようになったのだろう。

　夕食は妻が買ってきてくれたお弁当でちゃちゃっと済ませた。

　長嶋有「トゥデイズ」（「群像」2023年8月号掲載）。変わらない、ということ。変わらない日常は、実は少しずつ変化している。かたくなに変化を拒むということは、周囲からすれば変わらないことで「変わった存在」と思われることになってしまう。ならば、変化は受け入れるべきだ。