五時四十分起床。早朝は心地よく感じていたものの、身支度をし、動物たちの世話をし、朝食を摂り、仕事を始める頃になるとじわじわと暑くなり、八時半にはエアコンなしでは仕事ができなくなってしまった。それでも九時くらいまではなんとかごまかしたが、こんなことを繰り返していたら熱中症になる。今年はそれくらい、暑い。
十時頃、腹痛。下痢。しばらく動けなくなってしまった。水分を取り過ぎたか。ひたすら横になり、昼食はおかゆにしておいた。
こんな状況だが、午後は外出。中野坂上で某社のプレゼン。暑い。だがこの頃にはお腹も完全復活。プレゼン中に腹がグースカとなる有り様。ヴィドフランスに入り、軽そうなサンドイッチを食べた。うん、大丈夫。
戻ってから、仕事再開。なんだか慌ただしい。だが十九時半には落ち着いた。
長嶋有「トゥデイズ」(「群像」2023年8月号掲載)。一つ目のエピソードは、マンションの管理組合と突然の事故。状況描写と心理描写のバランスが、そして日常と非日常のバランスが、
絶妙だなあ、と思った。