わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

もはや修行だ

 五時四十分起床。猛暑も一段落したのか、朝のうちはかなり過ごしやすくなった。しかし日が高くなるにつれて苛酷さは増していく。クソ暑いというのにわが家の猫は東側の窓辺で日向ぼっこをしている。もはや修行だ。葵、ちゃんと水分は摂れよ。

 仕事。某食品会社パンフレット、某IT企業Webなど。

 十六時、某IT企業へ。打ち合わせ。大慌てでつくったアイデアがあっさり採用になった。

 汗だくで帰宅。戻ってからは事務処理など。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は〜」(「群像」2023年9月号掲載)。生きているうちは(宗教的な修行や悟りはひとまず置いておくとして)決して認識できないのが「死」だが、それについて延々と考えつづけてしまうのは、人間の業のようなもの、あるいは本能なのかもしれない。