五時四十分起床。高校の校舎が迷宮になっている。そんな夢を見た。廊下のあちこちが五叉路になっていた。
仕事。某案件のWebコンテンツ。クイズの問題と答え、そしてその解説や補足をセットでつくるのだが、一問つくるのに半日くらいかかってしまう。おもしろいのだが、資料を見ている時間のほうが圧倒的に長くなる。
夕方、ウォーキングへ。キンモクセイは花の大半が散り、残り香が微かに漂うくらいになった。
高橋源一郎「オオカミの(1)」(「群像」2023年11月号掲載)。以前「群像」に掲載された同タイトルの読み切りと、最後につながった。あの読み切りが事実上の第一話なんだろうな。