五時四十分。初夏という言葉が相応しい日々が続いている。からりとしているから汗ばんでもそれほど不快ではない。梅雨入りすればこの快適さとはおさらば、髪の毛のうねりやベタつく汗と戦う日々が始まることになる。
仕事。朝イチで某ユニフォームメーカーの案件、そして十一時から某IT企業のリモート会議。
午後はユニフォーム会社の案件を再開。闇雲にメモの数ばかりが増え、とりとめない感じになってきた。
十八時、妻と荻窪まで歩き、お刺身など購入。夕食に食べた。
くどうれいん「日々是目分量(45)」(「群像」2024年5月号掲載)。断捨離と物欲って、実はコインの裏表みたいな関係なんだよな。