わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

再鍛

 五時四十五分起床。外痔核、目覚めてからしばらくのうちは快調だが、仕事をはじめると痛み出す。鬱血が炎症の引き金になるのか。しかし保温すれば痛みは消え、集中できる。三十分に一度は立ち上がって血を巡らせるように意識した。ある程度は動いた方がいいらしいが、筋トレやランニングはおそらくNG。治ったら鍛え直しだ。

 朝イチで喘息の定期検診。問題なし。夕方、某案件の打ち合わせのため新宿へ。ディレクター、アートデザイナー、ともに疲れているご様子。

 夜、また痛み出したので三十分ほど横になったら楽になり、入浴すると痛みがほとんど消えた。休養と保温。これに尽きるらしい。

 

▼読んでないけど、どうなんでしょ。 

38万人を診た専門医が教える 自分で痔を治す方法

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対策

 五時四十五分起床。睡眠で外痔核の症状はかなり楽になったようだが、排便後に痛む。医師から処方された薬のほか、ツボを押してみたり、仕事用のチェアにクッションサイズのホットカーペット(昔、花子が愛用していた)で尻を温めるなどしている。温めるのは効果テキメンだ。

 終日デスクに張り付いて仕事。そして痛んだら横になる、という感じ。読書は満足にはできなかった。

 

 

 

工藤庸子「ドン・キホーテからロリータへ ——大江健三郎と「晩年の仕事」」

「群像」2019年11月号掲載。相変わらずあまり読み進めではいないのだが……。「おかしな二人組」の文学的(再読的?)観点からの分析、非常に面白い。当然だが、自分はここまで深く読めていなかったからなあ。2000年以降の大江の仕事の再読、面白そうだ。

 

群像 2019年 11 月号 [雑誌]

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女たちの声

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水死 (講談社文庫)

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燃えあがる緑の木〈第1部〉「救い主」が殴られるまで (新潮文庫)

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晩年様式集 (講談社文庫)

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美しいアナベル・リイ (新潮文庫)

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『「おかしな二人組」三部作』

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抱痛

 五時四十五分起床。晴れ。ベランダの手すりに水滴が乗っている。昨夜はそれなりに強い雨が降ったらしい。休日だが、いつも通りに身支度、動物の世話、そして仕事。

 某案件のコピーと構成の見直しをし、見積書を一本作成してから、掃除。そして近所の生協へ買い出し。鯖フレークというのを見つけ、昼食に食べた。ちょっと塩味が強いが、フレークの食感と鯖の旨味は意外に相性が良いようで、すっかり気に入ってしまった。

 午後は別の案件。IT系なのだが未知の技術なのでお勉強するところからスタート。だが技術の理解さえできてしまえば、あとは早い。十七時すぎには終わらせることができた。

 十八時、軽く散歩。ここ数日、痔が悪化していてあまり長い距離を歩けない。当然ランニングもハードな筋トレもできない。普通の速度で、痛みを抱きかかえるような気分で駅前の西友まで歩き、猫砂を買って帰ってきた。

 夕食は鶏トマトシチューとポテトサラダ。

 さて、明日はもう少し痛みが引いているとありがたいのだが。

 

 ▼こんなのを使ってる。

 

サンファミリー NEW低反発Dr.円座クッション

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低反発リバーシブルもっちり円座クッション ブルー

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痔からの恢復

 六時起床。晴れ。最近になって再発したものの専門医に見てもらって投薬するなどしてかろうじて大丈夫だった痔が今日になって急に悪化。痛すぎて歩くのもツライという状態だったが、患部をカイロでひたすら温め、飛び出している血豆(と医師は表現していた)を指で無理やり押し込み、薬を使い、少し横になっていると、激痛はすぐに引いてくれた。大丈夫そうなので、十四時ごろから仕事。なんとか予定していたところまで終わらせることができた。

 夜は食事しながら「なつぞら」のスピンオフを見た。

 

 

 

工藤庸子「ドン・キホーテからロリータへ ——大江健三郎と「晩年の仕事」」

「群像」2019年11月号掲載。あまり読み進んではいないのだが……。大江の後期作品のキーともなる(と名言されているわけではないけど…)バルトの「re-reading」「relecture」という概念、ちょっと気になる。大学生のころから一度解説書ではなくオリジナルを(さすがに原文は無理だけど翻訳で)読みたいと思い続けて……30年経っちゃったよ。

 

群像 2019年 11 月号 [雑誌]

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女たちの声

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水死 (講談社文庫)

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燃えあがる緑の木〈第1部〉「救い主」が殴られるまで (新潮文庫)

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晩年様式集 (講談社文庫)

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美しいアナベル・リイ (新潮文庫)

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『「おかしな二人組」三部作』

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物語の構造分析

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S/Z―バルザック『サラジーヌ』の構造分析

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