わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

トゥギャザーしようぜ!

http://e8y.net/labs/lou_trans/

篠つく雨が散る桜を打つ

七時起床。曇天。背中の痛みはかなり和らいでいる。ズキン、というので目が覚めるのは実に嫌な感じだが、幸いなことに夕べは一度もなかった。湿布とアイシングが功を奏したか。起き上がってからも、特に背中を意識することなく身支度ができた。痛みがないこ…

小島信夫『残光』

自作の読み返し。そこから老作家に新たな文学の道は見えるのだろうか。

キリストの腰痛と、他人のストレスがイヤな猫

七時起床。昨夜はちょっと深めに呼吸するだけで背中が激しく痛んだが、湿布薬とアイスノンでの冷却が効いたのか、今日はさほどつらくはない。坐骨神経痛もかなり快方に向かっている。が、油断はできない。とにかく心にゆとりをもつことが大切。イラつけば、…

痛むので短め

七時起床。坐骨神経痛、一進一退。朝は痛むが、散歩をすれば和らぐ。だがしばらく作業をすれば、また痛み出す。今日はさらに左側の肩甲骨の横、内側のあたりも痛み出した。姿勢はなるべく気をつけているつもりなので、おそらくは過労、あるいはストレス。ま…

西荻窪・パンチャガル(だったっけ・)

ネパール・インド料理店。みずほ銀行の前の通りを五日市街道に向かって右側、「西荻牧場ぼぼり」のちょい先、「メガネストアー」の2階。直球勝負のインド料理。マトンカレーはどうやらフェンネル、マスタードなどつかっているようでいやなクサみがぜんぜん…

なまけ猫曼荼羅Tシャツ

八時四十五分起床。ちゃっちゃと身支度、掃除を済ませてカミサンと都知事選の投票へ。誰に入れたかはナイショ。 西荻窪のネパール・インド料理店「パンチャガル(だったっけ?)」で昼食。 恵比寿へ移動し、カミサンがおせわになっている画廊「ギャルリカプ…

小島信夫『残光』

保坂和志との親交と共同作業が綴られているが、両者の関係が微妙にねじくれているように書かれている。小説として読めばここにフィクションがあるのかもしれないが、それが作意によるものなのか、偶発によるものなのかがわからない。

手抜きエビチリ

長ねぎ1/2本、ニンニクひとかけ、ショウガひとかけをみじんぎり。 大正エビかブラックタイガー、あるいはそれらによく似たエビを用意。殻をむき、はらわた(ウンコ)を取り、背に包丁を入れておく。こうしておくと火の通りがよくなり、調理時間を短縮できる…

中学生だったのは二十数年前

タレントのベッキーちゃんとチューした。 という、悶々と好きなアイドルのことばかり妄想する中学生のような夢を見た。おれもう今年で38歳だよ。なんなんだろう。ベキ子は好きだけど、セクシャルな対象というわけじゃないんだけどなあ。 夕べは一時半だか二…

この日記、じつは土曜日に書いているのだけれど、

いつもどおり七時に起きて身支度を済ませ、いつもどおり仕事をはじめるのだけれど、いつもとはちょっと変わった指向のある某企業(業種書けない)のモバイルサイトの企画に少々てこずり、ようやくカタチになったというところでカミサンと散歩を兼ねて西荻窪…

腰痛モノ3冊

治ったかと思えば再発を繰り返してもう十年以上。カイロプラクティックや鍼灸に依存していてはいけない。というわけで。まあ、すでに自分なりの予防法と再発時の対処法はあるのだが、これがおそらく中途半端なのだろう。椅子と日本人のからだ作者: 矢田部英…

荻窪・一凛

荻窪ルミネ内。函館ラーメン店とある。魚介系のダシ。あっさりしているようだが、意外に濃厚。麺はやや太めというか、やや細目というか。特徴はない。

小島信夫『残光』

作品の中心が何なのかがわからない。謎が見えないというのではない。主旨がわからないのだ。でも、おもしろい。

そのまま

寒の戻りのせいか、花子が甘ったれている。気づけば身体をぴたりとぼくの腹や足に添わせ、気持ちよさそうに眠っている。耳を澄ますと、クークークーという寝息の合間にゴロゴロゴロと喉の鳴る音がまぎれこんでいるのがわかる。こんな寒の戻りなら悪くない。…

小島信夫『残光』

まったく新しい読書体験をしているようだ。

春のイナヅマ

七時起床。坐骨神経痛で夜中に何度も目が覚めた。横向きで寝ると、多少痛みが和らぐ。今朝の冷え込みは冬並みで、花子は寒さに辟易したらしく布団に潜り込んできた。こうなると寝返りを打ちにくい。もっとも、うっかり寝返れば鋭い痛みに顔をしかめることに…

クシャミするな

花子はクシャミが大嫌い。仕事中に一発でかいのをかましたら、五分くらいのあいだ、ずっとフミャミャミャミャミャ、ハウー、と抗議の意を示す鳴き声を途切れ途切れにつづけていた。

小島信夫『残光』

うう。とりとめがなさすぎてよくわからんのだが、なのに作品世界にぐいぐいと引き込まれてしまうのはなぜだろう。これがいわゆる「老人力」なのだろう、と晩期の小島作品を読むたびに痛感するが、魅力の根拠をしっかり掴むことができないのだ。先日チラリ読…

無慈悲の雨

腰痛頭痛はかなり治まったが、軽く坐骨神経痛気味。この症状、季節の変わり目には出やすい。疲労も関係しているようだ。気をつけなければ。 七時起床。雨。桜の季節は、必ず花びらを無慈悲にも一気に落とす雨がふる。濡れた花びらは、かつてはそのまま土に還…

最悪から抜け出した

七時起床。曇った空に、昨日の満開の桜に浮かれた心を今一度締め直せと語りかけられたような気がした。まあいいじゃんか。そう思いつつも、すでに気持ちは仕事へと向かっている。身支度を終え、スケジュールを整理し今日すべきことを書き出すだけで一時間が…

久々に聴いたらよかったシリーズ

こないだはムーンライダーズだったけど。 これはたしか、Enoがプロデュースした作品。トンチンカンなポップさとドロドロした呪術的な雰囲気が同居している。Remain in Lightアーティスト: Talking Heads出版社/メーカー: Warner Bros / Wea発売日: 1994/11/2…

小島信夫『残光』

小島の遺作。迷走する記憶、迷走する筋書き、迷走する文学論。破綻しているようだが妙に惹かれてしまうのは、おそらくは音楽の世界の「インプロビゼーション」とおなじような魅力を感じるからだろう。もっとも、ジャズのインプロは予定調和的なものがあるが…

花見見

九時起床。「サンデージャポン」を観てからカミサンと義父母宅へ。おべんとうを持って、桜の花の満開の和田堀公園へ。 ソメイヨシノはちょうど盛りを迎えていたらしく、午後からは少々強い風が吹くたびに桜吹雪となって花見客の頭上やお弁当の上に舞っていた…