わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

頼りっぱなしという情けなさ

 五時四十分起床。日の出の時間が少しずつ早まっているようで、年末年始ごろの、暗闇の中で目を覚ます感覚がだいぶ希薄になった。夜明け前の微かな明るさがカーテン越しでもかろうじてわかる。だが寒さのほうは相変わらずで、ここ数日はタイマーに頼りっぱなしという情けなさだ。

 仕事。某CSR系案件。かなり先が見えてきた。

 夕方、妻とウォーキングへ。「青柳屋」の唐揚げ弁当を買うつもりだったが、残念ながら売り切れだった。夕食は妻がつくることになった。しらす入りの卵焼きと豚汁。どちらも好物なので満足。帰り道、東の空に満月が昇っていた。月の光も明るかった。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は歳月は記憶は夢の彫るか(43)」(「群像」2022年3月号掲載)。吉増剛造、そしてカフカの『城』。