五時四十分起床。小雨が降ったり弱まったりが曖昧に、そして不規則に繰り返されている。気温は昨日よりかなり低いが家のなかではこれまでの暑すぎた日々の名残なのか、半袖一枚でもさほど不都合は感じられない。
仕事。小雨の中、朝イチで銀行へ。傘をさす人もいればささない人もいるような、微妙な空模様。戻ってからは某案件の企画書を進めた。
夕方あたりから喘息のような症状。軽い。たいしたことはないがラクというわけでもない。小一時間、アタマを下げないような姿勢で眠ったら、かなり落ち着いた。台風が来ているからかもしれない。
石沢麻依「月の三相」(「群像」2022年5月号掲載)を読みはじめる。技巧的な書き出し。