わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

部屋をガチャガチャやっているのが

 五時四十五分起床。朝のうちは空が雲に包まれているようだったが、薄い綿を長く伸ばしたような雲がまばらに拡がるようになった。朝日に照らされた雲は黄金色に輝いている。

 午前中は掃除。リビングのカーペットを冬用に交換した。これで猫の葵も喜ぶかと思いきや、部屋をガチャガチャやっているのが気に入らなかったらしく、文句を言っている。

 午後はランニングへ。といってもアキレス腱炎のリハビリなのでウォーキングとウォーキングの間にランを挟む感じ。しかも長くは走らない。違和感のようなものは相変わらず感じるものの痛みはない。少しずつ、焦らず運動量を増やすつもり。

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 五十畑裕詞 (@catkicker001)

 

 読書は鷲田清一の連載評論「所有について(18)」(「群像」2022年11月号掲載)。章タイトルは「直接性を巡って(承前)」。現代の資本主義社会の基本的なルールである「所有」についての考察。「社会契約」の理念が「自己自身との契約」になるというトリッキーな考え方が、どうもうまく理解できない…。

 

 

「聴く」ことの力

「聴く」ことの力

Amazon