わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

異様に元気なのだが

 五時四十分起床。朝のうちは涼しいが、七時が一つの境目になっている。東側に窓があるリビングはこの時間から一気に気温が上がる。居場所を自由に変えられる葵はともかく、カゴから移動できないコジコジは心配になる。ま、異様に元気なのだが。

 仕事。ここ数日取り組み続けた案件、迷いは多いもののひとまずかたちになりつつある。進めながら、別の案件のスケジュール調整など。

 夕方、ウォーキングへ。巨大な百日紅の木を見かけた。三メートル以上はありそうで、ピンク色の花をびっしりと咲かせている。その密度の濃さと、木肌のつるりとした何もないような見た目とのギャップがおもしろくて、にやにやしながら数秒眺めた。そのすぐ直後に、ボルゾイによく似た犬を見かけた。骨格や顔のかたち、体の大きさはおなじなのだが、体毛が異様に短い。知らない犬種なのかと思ったが、ひょっとしたらサマーカットされているのかもしれない。

 夕食は豚肉のニンニクショウガ焼きを食べた。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は記憶に歳月に夢は彫るか(60)」(「群像」2023年8月号掲載)。専攻していなかった哲学好きの、用語に対するいい加減さ。いやー、自分がそうだからすごくよくわかるー。

 

 

考える練習

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