五時四十分起床。喉の痛み、若干和らいではいるが、しぶとく残っている。これじゃ今日もランニングはしないほうがよさそう。気温を気にしつつ身支度。
掃除を済ませ、午前中は軽めのヨガをみっちりと一時間。体が硬いので、楽そうなプログラムでもそれなりにシンドイ。
▼コレとか。
午後は妻と買い出しへ。高円寺、阿佐谷とハシゴ。
稲垣諭「「くぐりぬけ」の哲学(11)」(「群像」2023年8月号掲載)。攻撃性による世界や社会や家庭といったシステムの危機。
永井玲衣「世界の適切な保存(16)」(同誌掲載)。ある場所を記憶に残すという試み。保存とは育てることであり、編集することでもある…のかな。
鷲田清一「所有について(24)」(「同誌掲載」)。章タイトルは「共にあることと特異であること」。「共に」「協同性」という概念の源。自他のあいだを媒介する何科が不在だから、そこに共同性が生まれるという考え方、おもしろい。ルールの、あるいは法の、自然発生。