四時、パッキリと目が覚めてしまった。トイレに行ったが眠気はやってこず、どうしたことか、と思いつつ寝返りを打ったりヒツジの頭数的なことをやってみたりしたが、やはり眠れない、と思い悩んでいたらいつの間にか寝たようで、五時四十分起床。
この三連休はフルに休むことにした。午前中は掃除、読書。しかし今朝がた眠れなかったせいかがこの時間になって眠気を引き起こしたようで、一行読んでは居眠り、というひどい有り様。一時間で1ページしか読めなかった。
午後は長めに昼寝。おかげである程度しっかり読むことができた。
夕方は妻と外出。ウレシカでミロコマチコの絵本原画展。ミロコさん、南の島への移住でさらにパワーアップしている。
続いて住宅街にあるアイス屋さんへ。三ヵ所も蚊に刺された。
そして、カルディ、キノクニヤなどに寄って帰宅。
夕食は納豆オムレツを食べた。
工藤庸子「文学ノート・大江健三郎(6) Ⅱ 沸騰的なような一九七〇年代 大江健三郎/蓮實重彦」(「群像」2023年9月号掲載)。タイトルが長い…。1970年代における蓮實さんの仕事と大江さんの思想的・文学的な接点。『表層批評宣言』と『反=日本語論』は学生の頃に読んだなあ……。