わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

幸いなことに、

 五時四十分起床。朝のうちは真夏の暑さは感じられず、夜のうちに寝汗に苦しむこともない。ただ、これは夏がどうのこうのとはほとんど関係ないが、相変わらず夜中のトイレが近い。寝る前に水をがぶ飲みしているからなのだが、夏はその量が増えるから、ひょっとしたら関係あるのかもしれない。幸いなことに、寝小便はしていない。

 仕事。あれこれちまちまと同時進行。

 午後、新宿で某不動産系案件の打ち合わせ。戻ってから作業再開。駅までの往復で汗だくになるが、仕事が手に付かなくなるほどの疲労はない。これまた真夏ではないということか。

 夕食はハヤシライスのライス抜き、そしてサラダ。

 

 工藤庸子「文学ノート・大江健三郎 第五回 Ⅱ 沸騰的なような一九七〇年代――大江健三郎/蓮實重彥」(「群像」2023年7月号掲載)。武満徹やサイードとの友情の話からスタート。この連載、常に大江さんに対する愛に溢れている。それだと批評にはならないのかもしれないけど。