五時四十分起床。セミよりも秋の虫の声のほうがよく耳にするようになりつつある。芙蓉やら百日紅やらといった夏の花も終わりかけ、もう少しすれば柿の実が熟したり、秋の花が咲いたりするのだろう。だが七時過ぎからの日差しの厳しさは相変わらずで、東向きのリビングはたちまち暑苦しくなる。天気予報によれば、残暑はまだまだ続くという。
仕事。某イベント案件をひたすら、黙々と。
十六時三十分、別の案件の打ち合わせ。Webのサーバ環境に関することがメインだったので、ほとんど発言しなかった。
夕食はラムとセロリのトマト煮。うまし。
読書は小野正嗣「宇宙塵」(「群像」2023年10月号掲載)を少し。タイトルの由来に少しだけ触れられたような。