五時四十分起床。冬至を過ぎ年も越して少しずつ日は伸びているようで、目覚めた時の部屋の様子は以前より微かに明るい。だが冷え込みは少しずつ厳しくなっているようで、前日に見た天気予報の最低気温が体感的には当てにならない、と毎日のように感じている。こうした寒さの感じ方と、ここ数日の寝癖のひどさは関係あるのだろうか、とつい考えてしまう。おそらく関係は、ない。
仕事。朝イチで某案件の定例会議。自分の作業は八割がた終わっている案件なので、一言も発することなく終わってしまった。
パンで昼食。
午後は黙々と某化学系案件、と思っていたが、午前中に定例会議をした案件が動き、少しだけバタついた。といっても、先は見えている。パニックにはならない。
夕方、妻と軽くウォーキング。寒い。
夕食は手術後40日が過ぎたので辛いものを常識的な程度ならすべて解禁とし、キムチ肉豆腐を食べた。うまし。
高瀬隼子「新しい恋愛」(「群像」2024年2月号掲載)。短編なのに時間をかけて読んでいるのは、今一つ時間を割けていないから。そして読了。最後にでっかいどんでん返し。だがその状況すら受け入れてしまう今のローティーンの凄さといったら。ま、創作だけどね。