わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

トイレを借りて音を比べて

 五時四十分起床。雨。春の雨のように暖かで軽く、雨足は弱い。季節感がめちゃくちゃだな、と思いつつ身支度、動物の世話。鳥籠をバラして掃除した。

 朝イチで少し仕事、といっても資料の読み込み程度。その後は掃除など。トイレの換気扇は埃を念入りに吸い取り、シリコンスプレーを軸の部分につけたら異音が収まってしまった。昨日、義父母宅に行った際にトイレを借りて音を比べてみたのだが、ほとんど変わらない。

 昨日JAで買ったソーキそばで昼食。ラフテーがよくできていた。

 午後はランニングへ。10kmだけ走った。軽く走るつもりだったが、なんだかんだで自分としてはスピードが出ていたかもしれない。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は記憶の歳月に夢に彫るか(66)」(「群像」2024年2月号掲載)。保護した外猫の記憶。記憶し思い出すということを通じて、過去は現在と並行して存在しているんだなあ、なんてことを考えながら読んだが、こんなことを保坂さんにもし伝えたとしたら、きっと「それは人間の主観がそう思わせているだけで身勝手な考え方だ」とか言われちゃいそう。

 

 

考える練習

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