五時三十五分起床。比較的涼やかな朝だったが、やはり七時前にはエアコンが必要になった。早朝エアコンはそろそろ終わりにしたい。
仕事。複数の案件が同時に動くのは常だが、今日はそれが炸裂していた感じ。午前中、そして午後早めは五分おきに違う案件のメールが届き、目を通しているだけでかなりの時間が必要になる。手はなかなか動かせない、という状況がしばらく続いた。仕事が多いのはありがたいが、こうした波ができてしまうことには、いつも悩まされる。まあ、贅沢な悩みと言うべきか。
夕方、妻と図書館、郵便局、そしてヤオコーへ。日が暮れると、荻窪八幡のあたりは鈴虫の類だろうか、秋の虫が一斉に大合唱を始めた。
長嶋有「パルーカヴィルの夏」(「群像」2025年9月号)。プールという存在に対するそれぞれの想い…。




