五時四十分起床。夕べは一雨降ったようで、ベランダの手摺が濡れていた。冬は雨の降らぬ期間が長くつづいたが、春が訪れてから空が崩れがちになった。三寒四温に振り回され、雨だ晴れだと予報にも振り回される。振り回されるたびに、服選びが難しくなる。
午前中は掃除、読書。
午後はランニングへ。妻が自転車で付いてきた。二人で善福寺川緑地公園、和田堀公園へ。数字でいえば七分咲きの桜を、そして今が盛りのハナニラや旬を過ぎたツバキやモクレンを楽しみながら走った。

長瀬海「僕と「先生」(12)」(「群像」2026年4月号)。最終回、読了。気鋭の批評家・長瀬さんの先生である加藤典洋の思想と著作のクロニクルであり、思い出のエッセイでもあり、長瀬さん自身の批評論でもある。
いろいろ心に、そして脳みそに刺さりまくった連載でした。
批評はみずからのうちに孤独を作るところからはじまる。



