今朝も五時四十分起床。珍しく寝癖が激しい。
仕事。某案件のストーリー案を仕上げ、別の案件の構成案に取り掛かる。多忙な状態がつづいているが、今日は比較的余裕がある感じ。
十七時、某案件のオンラインミーティング。キックオフから数ヵ月が経ち、打ち合わせでの冗談や笑いの数が増えてきた。
円城塔「レンダリング・タイムカプセル」(「群像」2023年2月号掲載)。「群像」には珍しく、かなり本格的なSF短篇。
五時四十分起床。昨夜の久々のランニング、距離はそれほど長くなかったものの、やはり病み上がり(といっても治ってから一週間以上経っているのだが)の身にはそれなりに応えたようで、いつもより体が重い。しかし二度寝するほどではない。いつもどおりに身支度し、動物たちの世話をした。
午前中は仕事。某案件の構成案。自分の知識不足を補いながらの作業。大変だが、知ることは楽しい。ひとまず、予定していたところまでは終わったので業務終了。
午後、妻は友だちと遊びに行くとのことで外出。ぼくは一人でちくわとカブの葉のチャーハンで昼食。
午後は溜め込んでしまった洗濯済みのシャツにアイロンをあてながら、録画しておいた「コンフィデンスマンJP 英雄編」を観た。安定の面白さ。このストーリーを構築するの、大変だろうなあ。どうやってるんだろ。
夕食は久々につくった。といっても豚肉だけ買ってきて、家にあった玉ねぎと人参でちゃちゃっと適当にカレーをつくっただけ。以前ほど料理することに関心が向かわなくなり、凝ったものをつくろうという熱意もない。ちゃちゃっと、それなりにおいしくできればそれでいい。そんな感じでつくったほうが、案外おいしくつくれるものだな、と今日気づいた。
長野まゆみ「兄とぼくと、あのひと」(「群像」2023年2月号掲載)。バラバラだけれどつながっている家族。家族の定義、あるいは結びつき、が緩く拡散し、その緩さがストーリーの原動力になっている。といっても、ストーリーが緩いわけではない。
五時四十分起床。晴れているが冷え込みは相変わらず厳しい。
午前中はせっせと掃除。
昼食中、コジコジが嘔吐。求愛行動の吐き戻しではなく、明らかに病気の時の吐き方。妻が大慌てでかかりつけの鳥専門獣医に連絡し、予約。十四時半に予約が取れたのでさっそく連れて行ってもらった。粗嚢がかなり汚れていると言われたとのこと。要するに、雑菌がたくさん繁殖していたのだと思う。点滴を受け、薬をもらった。十日後に再診察。帰宅後は点滴が効いていたのか、すごく元気な感じ。コジ、ご苦労様。
そうこうしている間、ぼくは仕事してた。
コッちゃん帰宅。そのうが汚いって…拾い食いの可能性が高いそうな。時間の経った自分の求愛ゲロでも食べちゃったかなぁ。とりあえず点滴してもらってお薬10日分。コッちゃん、お疲れ様でした!また10日後に行くけどな!コジ、羽繕いに余念がない。#セキセイインコ pic.twitter.com/6vhAEkx7Wl
— 梶原美穂2/23ねこまつりフェス出展@湯島 (@kajiyon) January 28, 2023
夜はランニングへ。ノロウイルス感染後、はじめてのランニング。体調はほぼ万全になっている。体力低下を懸念していたが、案外走れる。10.8km。
今朝も五時四十分起床。さむい、さむいとつぶやきながらの朝の身支度。もう何日つづいているのだろう。おなじような毎日の繰り返し、と捉えることはできるだろうが、そのおなじことを繰り返している当人は意外にそうは思っておらず、微妙な温度湿度の違いだの、ぐずぐずっぷりだの、逆に手際のよさだの、空の明るさだの雲が見せる表情だの、観察できたり楽しめたりできる要素はそれなりに多く、それを楽しむ余裕くらいは多少ある。
仕事。朝のうちは某金融機関の案件。その後は飲料メーカーの案件。相変わらず慌ただしい。
十五時三十分、打ち合わせの予定も締切もなかったので、髪を切りに西荻窪のRossoへ。二カ月半ぶりになる。伸びたなあ、という感じ。
十六時三十分、戻って作業再開。予定していたよりもわずかに先に進めることができた。
長野まゆみ「兄とぼくと、あのひと」(「群像」2023年2月号掲載)。兄弟の感情がほとんど描写されていないだけに、逆に切なさが高まっていく。