2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
五時四十五分起床。朝の空が柿色をしていた。朝焼けも秋の気配を少しずつ濃くしているようだ。朝焼けは雨の予兆だという。一雨ごとに秋が深まるのか。それとも季節感などフッ飛ばすくらい激しい雨になるのか。そうこう考えているうちに、柿色の空はたちまち…
し、島耕作がないなんて……。社長 島耕作(7) (モーニング KC)作者: 弘兼憲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/22メディア: コミック購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る社長 島耕作(6) (モーニング KC)作者: 弘兼憲史出版社/メ…
熟睡ってのは、ドリルで土ん中掘っていくような感覚か? 掘って、掘って、掘り抜いて、しずかーな地底で土かぶってグースカと寝る、そんな感覚か? という内容の夢を見た。いや、本当は夢なんて見ていなくて、そんな感覚の睡眠を本当にしていたのかもしれな…
気が抜けているのか疲れが出ているのかよくわからんが、昨日は夕方からひどい頭痛でまったく活字を読む気になれず。しかし本は読みたい。というわけで漫画である本作を昨日、そしてまだほんの少しだけ頭痛が残る今日、と二日連続で読んだ。牧歌的な世界から…
愛猫・花子の誕生日。十五歳になる。新婚のときから一緒。ぼくたち夫婦に子どもはいないが、もし花子があのころに生まれた子どもだったとしたら、もう高校受験。そんな実感はまるでない。花子がまったく歳を取ったように見えないからかもしれない。肉体的に…
デューク東郷の日じゃないのか事件 もうちょいです事件 ズンズンしてるよ事件 クソ高い青汁はいらんです事件 塾の経営には興味ないです事件 くにゃってみました事件 大腿骨砂化夢事件 小人がオナラで空を飛ぶ事件
ちくま文庫版。貸本リメイクバージョン。ひとまず第1章目の「死神」を読んだ。以前、図書館で借りた水木しげる作品集にダイジェスト版が収録されていたのを読んだが、いやあ、フルで読んだら、もう最高。牧歌的な雰囲気のなか、呑気さと悲しさとナンセンスが…
いわしの日。 五時四十五分起床。また花子に枕を奪われていた。猫は人からいろんなものを奪う。与えてくれるものとどちらが多いのだろう、と考えかけたが無粋なのでやめた。 雨は止んでいるが妙に白っぽいのに重く垂れ込めた感じのする雲の様子から察するに…
第六章読了。なぜタロットカードから音が鳴り光の輪が浮かんだのか。なぜ黒人女性は絵を見せられたのか。なぜ黒人女性の身体に穴が空いたのか。そしてなぜ洞窟が爆発したのか。これらのわけがわからん展開が、実は一人の奇妙な科学者の探求心によって、最後…
六時三十分、「はやく起きた朝は」の磯野貴理たちのギョンギョンした笑い声とともに起床。貴理の馬鹿話に馬鹿笑いしながら身支度する。目覚めてすぐは曇っていたが、晴れ間がさしはじめたので布団を干した。 八時から十時まで、軽く仕事。どうやらわが家の飼…
草間には、サブカル系の若者たちでやたらともてはやされているような感があるアート界のカリスマ、という勝手なイメージを抱いている。実際、かなり若い(ふだんは美術館なんて絶対に入らないような)人たちも来ていたようだ。それは素晴らしいこと。どんど…
第六章。はい、種明かし。ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)作者: レーモンルーセル,Raymond Roussel,岡谷公二出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/08メディア: 新書購入: 8人 クリック: 96回この商品を含むブログ (76件) を見るレーモン・ルーセルの作…
六時二十分起床。花子に枕を奪われていた。ただし、奪われた枕は果たして枕と呼んでいいのか迷うくらい枕っぽくないものを枕に偽装して使っているようなものだから枕を奪われたというよりは枕らしきものを奪われたという言うべきかもしれないのだが。近ごろ…
第六章。タロット占いの女と子ども、セネガル人の女性。産んだ卵を間引きする小型のクジャクのような鳥、水を引き寄せる性質のある金、音の鳴るタロット。奇想天外な設定がどんどん広がっていくのだが、どうまとめるのかが皆目見当つかん。なんじゃこりゃ。…
うとうとしながら騒ぎがちな猫をなだめていたら朝が来た。五時四十五分。あああ、とうめいているうちに十分が過ぎた。 雨は上がっている。天気予報は降らないと断言している。もっとも、雨だからと言ってクサクサした気分だったわけではない。これで洗濯物が…