わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊モーニング

「グラゼニ」。強運なのか……打たれても、奇跡的にフライで留まっている夏之助。ヒヤヒヤ。 「GIANT KILLING」。カッコよすぎるぜ。 「4D」こわいよー。人間の腸詰め、こわいよー。 グラゼニ?東京ドーム編?(5) (モーニングコミックス) 作者: 森高夕次,アダ…

子どもたちはみな目をキラキラと

建国記念の日。いつから「の」が入ったのだろう、と毎年思う。子どもの頃は「建国記念日」と呼んでいたような。 祝日だが仕事なので五時四十五分起床。例によって朝から麦次郎が騒いでいる。腹減った、ウンコ出た、シッコ出た、外に出せ、なんかようわからん…

片岡義男『恋愛は小説か』読了

「割り勘で夏至の日」。京都からの下りの新幹線で二十年ぶりに偶然再会した、大学時代のジャズのビッグ・バンドのボーカルで今はピアノやドラムもこなすミュージシャンの女性と、テナー・サックス奏者で今もプロとして活動している男性。再会からはじまるか…

息を止めたまま延々と

今日も変わらず五時四十五分起床。薄暗いうちから麦次郎に、外に出せ、と騒がれる。ダメだよ、まだ暗いよ、と言っても聞く耳を持たない。玄関に向かってデカイ声で鳴きつづけている。とんがってて立派なのが二つあるくせに。仕方ないので玄関を少しだけ開け…

混乱の今日

麦次郎、夜明け前から大騒ぎ。何度も起こされてしまう。おしっこ軽く失敗。ウンコは大量。おしっこするたび、ウンコするたび、起こしに来た。 五時四十五分起床。頭痛、背中の痛み、疲労感。風邪が抜けきらないのか、枕を変えたせいなのか。やはりタオルと玄…

片岡義男『恋愛は小説か』

「そうだ、それから、マヨネーズ」後半。不思議の国のアリス状態になっていた知人の女優、そしてかつての同棲相手との、スーパーでの突然の再会。作家の男は、カイモノ途中にこの女性に足を蹴っ飛ばされることでこの女性の魅力を思い出し、女性は女性で、足…

テキスタイルの新鮮

水分を大量にとった記憶などないのに、三度もトイレに起きてしまった。昨夜の念入りなストレッチのせいで老廃物排泄モードのスイッチがオンになったのだろうか。それともただの膀胱炎か。炎症という感覚はない。わからない。 五時四十五分起床。ムラの強い曇…

オフモード

六時三十分起床。晴れ。麦次郎のトイレの始末、朝食、掃除。風邪、かなりよくなったがまだ抜けないので少し寝る。昼食。その後も十七時までグースカ。妻が買ってきてくれた雪見だいふくのエスプレッソ味を食べてから、一時間少々、じっくりとストレッチ。鶏…

片岡義男『恋愛は小説か』

「そうだ、それから、マヨネーズ」。タイトルの付け方がおもしろいよなあ。ちょっとデキすぎた状況設定なのだが、高校の同級生だった作家と写真家、二人のオトナのオトコの会話がカッコいい。適度に男臭くて、適度に情けなくて。 恋愛は小説か 作者: 片岡義…

居座る断片

六時三十分起床。喉の痛みはかなり緩和。発熱もしていない。 比較的おとなしめの麦次郎をさらになだめるように世話をしてから、掃除。朝のうちは曇っていた空が少しずつ晴れてゆくが、雲が消え去ったわけではないようだ。 半田手延べで昼食。 土曜ではあるが…

待合室の騒然

五時四十五分起床。ひどいノドの痛み。洗面後に体組成計に乗るのが日課なのだが、びっくりするくらい代謝が落ちている。ただし熱はない。朝食と麦次郎の世話(健康そうないいウンコをした)を済ませてから、かかりつけ医に電話して夕方に予約を取る。 麦次郎…

今日の事件簿

ちょいとノドイタ事件 麦次郎おしっこギリギリで失敗事件 麦次郎ひとくちゲロ事件 沈黙のコピーライティング事件 沈黙と入力しようとしたらチンコクになっていた事件 納豆ふりかけ絶品事件 「徹子の部屋」に永六輔が出てるよスゲエ!事件 巨泉やせたな事件 …

片岡義男『恋愛は小説か』

「大根で仕上げる」。いろいろと軽めに恵まれた状況にある女性の、日常のルーティーン。平凡で地味だが、十分毎日を、そしてすき間時間を楽しめる。 恋愛は小説か 作者: 片岡義男 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/06 メディア: 単行本 クリック: 6回…

1,000本ノック

昨夜は布団に入りうとうととしたところで、麦次郎がおしっこを失敗しゲロまで吐いたのでパニックになってしまった。トイレからこぼしたおしっこを踏んづけてしまった。ゲロは腎不全用の炭をベースにしたサプリ(老廃物を吸着させて便と一緒に出す機能がある…

山田詠美「箱入り娘」

「群像」2016年2月号掲載。語り手は五十代くらいだろうか、女性が貧しかった幼少時代を思い出しながら語る。舞台は高度成長期の、時代の波に取り残されたようなまずしい地方都市。化学工場が敷設され、その工場長の娘に、語り手の女性は翻弄されつづけるが、…

人も猫もおなじか

「笑っていいとも!」が復活した。でもロケ番組になっていた。高速道路のSAの特集をしていた。これじゃ「バイキング」と変わらない。タモリは白髪が多く長めでハゲちらかした髪型になっている。あれー、あれー、と思ったところで目が覚めた。五時四十五分起…

今日の事件簿

おしっこ地味こぼし事件 少し寒いね事件 「吟遊詩人」でパン事件 銀行あっちこっち事件 「吟遊詩人」のパンはやっぱりうまい事件 10年前の登記簿やら印鑑証明やらが出てきた事件 シュレッダーがあっという間に満杯事件(業務用を使っている) すごいシンクロ…