わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

免罪符とは言えない

 五時四十分起床。雨が降ったり止んだり。気まぐれな梅雨。

 九時、外出。電車は比較的空いている。マスク着用率は高いが、山手線で乗り込んできた白人系の男性はノーマスク。海外では宗教的・思想的な理由からマスクの着用を拒否する人が多いと聞く。この男性もそうなのかもしれないが、車内に一瞬、わずかな緊張が走ったことに彼は気づいただろうか。マスクが免罪符、みたいな考え方をする日本人もいるようだが、科学的に効果が立証されつつあるのだから、免罪符とは言えないだろう。

 十時前に渋谷へ。マークシティの近所のパチンコ屋、すごい行列。スタッフが大声を出して列の整理や予防の啓発をしている。フェイスガードを付けていた。必死、壮絶。絶対に感染者を出さないという意気込み、決意。しかしパチンコ屋では会話は基本的に行われないだろうし、最近は空調や空気清浄機の設備がすさまじく、ほかの遊戯施設よりもひょっとすると換気はできているのかもしれない。

 某制作会社のディレクターと一時間ちょい打ち合わせ。その後すぐ荻窪に戻り、南国酒家で翡翠麺の冷やし中華を食べてから帰宅。偶然だが、往路も復路も、一度も雨に降られなかった。

 午後は書斎でひたすら仕事。やはり慌ただしい。完全に休眠していた案件も急に動き出した。ありがたいが、少しだけ焦る。忙しくなってきたせいか、また少し腱鞘炎気味。ペンをドクターグリップに変えてみたら、かなり緩和された。

 

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