五時四十分起床。晴れ。葵がダミ声で小さく鳴きながら窓際に置いた猫タワーに飛び乗り、日向ぼっこを始めた。
午前中は念入りに掃除。午後は仕事。手首をかばいながら、複数の案件を進めた。
夜はランニングしようかと思っていたが、右足首に違和感があり、オマケに左手首が痛んでいて長時間腕を振りつづけたり地面を蹴る時の振動が伝わり続けたりするのは良くない可能性があるので、今日はお休みすることに。明日、調子がよさそうなら短めに走る。
読書は温又柔「永遠年軽」(「群像」2021年12月号掲載)を少しだけ。愛国という感情が不安定なアイデンティティによって空回りしている。いや、逆かも。アイデンティティが「穴の空いた愛国心」のようなものによって空回りしているのかも。