五時四十分起床。晴れ。カーテンを新調。葵にすぐバリバリにされるのでは、とヒヤヒヤしていたが、今のところ大丈夫。東側の窓際に置いた猫タワーのテッペンに乗り、カーテンの隙間からこぼれる朝日を全身に受けて、気持ちよさそうにしていた。
カーテン、ビフォーアフター。印象同じだけど、鳥から花子風味の狐に。あおちゃん、安いのにしたけど気に入ってるからバリバリしないでね。 pic.twitter.com/Ej4jg2sMzR
— 梶原美穂12/24-30高円寺・猫の額チャリティイベント参加 (@kajiyon) December 29, 2021
大掃除のつづき。今年は要領の良さと割り切りの良さの相乗効果で、かなりペースが早い。午後、早々に作業が済んでしまった。その後、妻と買い出しなど。
無事平穏な年末。このまま、いい新年を迎えたい。
数日前から、井戸川射子『ここはとても速い川』を読みはじめている。児童保護施設で暮らしている大阪弁の少年のモノローグで、彼らの、ほんの少しだけ他の子たちとはスタイルの違う日常が淡々と描かれている。その淡々としたふるまいの中に潜むちょっとした感情の起伏が、絶妙なスパイスになっている。「群像」掲載の最新作「キャンプ」もそうだが、少年の視点で目の前の世界を描くことに長けていると思う。