わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

一挙手一投足が妙に

 五時四十分起床。雨。少し肌寒い朝。桜はこの雨でみな散ってしまったか、それともしぶとく残っているか、などと考えつつ身支度。あいにく、わが家の窓から見える桜の木はない。

 耳の不調、今日はまったくない。だが、突然はじまる可能性はなきにしもあらず、一挙手一投足が妙に慎重になるのだが、気をつけたところで体の内側の不調なのだから、慎重になったところでたいした意味はない。ま、生活に緊張感が生まれるのはいいことなのだろう。そう考えることにした。

 仕事。朝は某社キャンペーン企画など進める。十一時、某案件の打ち合わせ。初めてお会いするKさん、十六時まで勤務の育児中ママさんなのだそうだ。

 十三時三十分、別の案件の打ち合わせ。曖昧だった箇所がかなりクリアになった。本件、ぼくは耳の不調で昨日の対面での打ち合わせをキャンセルしたのだが、今日は代理店のディレクターさんがめまいで休むことになった。おだいじに。

 夕方はさらに別の案件の文字校正。

 夕食は中華をあれこれと。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は歳月は記憶に夢に彫るか(56)」(「群像」2023年4月号掲載)。手塚が残していたエロティックなメタモルフォーゼをテーマにしたイラストが数年前に発表されたという話は、全然知らなかったな…。