わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ちょうどあの名曲と逆の

 五時四十分起床。雪は夜更け過ぎに雨へと変わり、ちょうどあの名曲と逆の天候となった。濡れ湿って溶け、自動車のタイヤや人の足に踏まれた雪の様子には、個人的には風情というものを感じることができない。早く溶けないかな。移動のしやすさを気にして、そればかり考えてしまう。

 仕事。朝から某案件の原稿。ちょっと今までと違うやり方を取り入れてみた。多少、効率が上がったような。

 午後は歯科医で、欠けてしまった治療中の歯の補修。その後、内科医で喘息の検診。昨日の雪、雷、雨、と低気圧のオンパレードで喘息発作を起こす人が続出しているそうで、今日はひどい混雑だった。

 戻ってコーヒーを飲んでから作業再開。電話やらメールやらが多くて、あまり集中できず。

 夜は夕食をとりながら「さんま御殿」。突然キレる田中裕二と、なんだか壊れかけているようなデーモン閣下に爆笑。

 

 読書は保坂和志「鉄の胡蝶は記憶の歳月に夢に彫るか(66)」(「群像」2024年2月号掲載)。また、かつて面倒を見ていた猫たちの話に。