わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

軽く背中をグキッと

 五時四十分起床。今日、明日と妻は個展の在廊のため仙台に出張。今朝、八時半に出かけて行った。ぼくは動物たちと留守番。掃除やら彼らの世話やらを汗だくになって済ませてから、午前中だけ仕事。そして十一時半から、楽しみにしている「ぐるり東京江戸散歩」。

 

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 昼食は、納豆そばをつくって食べた。

 十五時、葵をリュック型の猫バッグに入れて、ダリア動物病院へ。下痢・嘔吐の症状はすっかり落ち着いたのだが、先生が1週間後に診察したいとのことだったので連れて行った。猫リュック、女性の体型に最適化してあるのか、ぼくにはちょっと小さくて、ループに腕を通すときに軽く背中をグキッとやってしまった。今も少し痛い。

 で、葵の症状。エコー検査では、腸に微かな炎症は見られるが腫瘍のようなものはないので一安心。血液検査も前回より大幅に数値が改善している。ただ、この症状は今後も続くだろうし、油断すると悪化するようなので、食事療法の見直しなどが必要かもしれないとのこと。ありゃま。次は九月二十一日以降。待合室、猫より犬が多くて賑やかだったなあ。

 

 近所の生協で買ってきたカツ丼で手軽に夕食を済ませ、ランニングへ。長めにゆっくり走ろうかと思ったが、有痛性外脛骨障害の痛みがようやく落ち着いたところだから、距離は短めにしておいた。蒸し暑かった。この写真を見ると、そんな感じはしないのだけれど。

 

 読書は、國分功一郎/千葉雅也『言語が消滅する前に』を少しだけ。オカルト主義(あえて「主義」って言葉を加えてみた。たぶんスピリチュアルも含むのだろうけれど)とエビデンス主義(こっちも「主義」を加えた)、根っこは同じなのかもしれない。深い部分では「(自己)責任」という部分につながっている。