わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

アキレス腱

 五時四十分起床。昨夜のランニングでやってしまったか、右脚のアキレス腱の横あたりが痛む。高校生の頃からアキレス腱はよく痛めていて、これまで何度、医者や整骨院のお世話になっただろうという感じなのだが、ウォームアップやストレッチはある程度しっかり行っているせいか、切れたことは一度もない。歩けないほどではないが歩きたくないくらいの痛みはあるので、アイシングと消炎鎮痛のシップ。今日はウォーキングはお休みにした。

 日曜だが、今日も仕事。午前中だけだが、土木建築会社の案件を進めた。この案件、情報量が驚くほど多い。

 今年初の冷やし中華で昼食。

 午後はお休みに。長めの昼寝をしてから、Amazon Primeで「侍タイムスリッパー」と「機動戦士ガンダム ジークアクス」の第2話を観た。「侍」、よくありそうな設定なのだが、殺陣がしっかりしている(ように見える)ので非常におもしろい。「ジークアクス」は、そういう設定だったとは、という感じ。

 

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 吉岡乾「ゲは言語学のゲ(21)ぼくには人の言葉も分からない」(「群像」2025年4月号)。最近よく話題になっている(と個人的には感じている)動物同士の言語的な意思疎通、例えば鳥の鳴き交わしなどだが、アレを言語と捉えるか否かという問題。ま、疑似言語というか前言語というか、そういうものだよなあ。記号ではあるのかもしれないけれど、言語の定義からは外れているような。著者は「16項目の意匠特性」や「●●言語学」と称する学問分野の言語学との非類似性・関連性のなさなど、さまざまな面から言語は人間に固有なものであるという考え方をしっかりと展開している。