- 実家からトマトやらキュウリやら空心菜やら届いたよ事件
- おもちゃをいただいて葵が大興奮事件(Nさんありがとうございました)
- もろこしごはん事件
- よい展開ですね事件
- 宅急便はだしなれていない事件
- 空心菜はうまいが腹にたまらない事件
五時四十五分起床。曇天。ゴミ出しの時に一瞬だけ水滴を感じたのは気のせいだろうか。
終日仕事。昨日は美術書ばかり読んでいたが、今日は一転、企業の人事だの人材育成だのに関する情報ばかり集めていた。振り幅が大きすぎるが、アタマのほうは何とか対応できている。
夕方、ウォーキングを兼ねて文具店へ。シャープペンシルの芯を買う。0.5mmのB。200円だったが、高いのか安いのか、よくわからない。半年に一度はシャープペンシルの芯を買っていると思うが、値段をまったく覚えていない。
夕食は無印良品のレトルトカレーを食べた。カッテージチーズのカレーと、マトンのカレー。どちらもうまい。夏はカレーをつくっても残ると痛みやすいので、レトルトのほうが衛生的だし、なによりもおいしいのがいい、と妻が喜んでいた。
読書は奥泉光『雪の階』を今日も少しだけ。
▼コレを壊してしまった。個人的にはHBの芯を入れると書きやすくて好きなのだが、芯詰まりして分解したら内部のパーツがつぶれかけているのを発見。治そうとしたらそのパーツがどこかにすっ飛んでしまった。実は、おなじシャープペンシルでおなじ過ちを一年くらい前にやらかしている。
▼結局、品質や書き心地など、総合的に見るとぺんてるが一番なんだよなあ。スマッシュは二代目。赤いオレンズは最近買ったものだが、使いすぎてメタルグリップの部分があたっているペンだこができる部分の皮膚が裂け、どえらいことになってしまった。ま、落ち着いて使えば大丈夫でしょう。
ぺんてる シャープペン スマッシュ 0.5mm Q1005-1 ブラック
ぺんてる シャープペン オレンズメタルグリップ XPP1005G-B 0.5 レッド
ぺんてる シャープペンシル オレンズ ラバーグリップ付き 0.3mm ブラック XPP603G-A
五時二十分、自然に目覚めてしまう。暑い。だらりと横たわったままスマホでニュースを確認。ワールドカップサッカー、日本敗退とのこと。
暑いが朝の早めの時間はエアコンなしでも仕事ができる。某案件のために、ひたすら美術書を読みまくる。
午後は歯科医へ。先日処置していただいた歯ぐき、抜糸していただく。経過は良好。切開した反対側の面から、上から下へのワンウェイオンリーでブラッシングを再開していい、とのこと。また来週、経過を見ていただくことに。
ついでに猫ごはん、文房具、明日の昼食用のパンなど購入して帰宅。そして仕事再開。
午後は妻も外出していたので、夕食はお弁当を買ってきてもらい、シェアして食べた。中華弁当。
読書は奥泉光『雪の階』を少しだけ。
もっと知りたい藤田嗣治(つぐはる)―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
夜中に何度も目が覚めてしまった。暑いから、というのは明白だが、加えてノドの痛みも原因のようだ。昨日は朝イチでベランダに日除けの農作業用のネット、あれはサンシェードというのか、オーニングというのか、ともかくそれを取り付けたのだが、ベランダのふだん触らない部分はホコリっぽく、おまけに去年使って洗いもせずそのまま保管していたネットもホコリっぽかったのだから、それが原因なのだろう。取り外す時はマスク必須だな。そして、水洗いもしておかないと。
六時二十分、きちんと起床。暑い。
午前中は家事をしていたらあっという間に過ぎた。
午後は妻と外出。松屋銀座のYohji Yamamoto pour homme でコットンのセットアップとシャツを購入。上はフード付きのジャケット、下はサイドポケット付きのイージーパンツ。いつも通りのシルエット。この春夏のコレクションラインはちょっと好みではなかったんだよなあ。シャツは黒で、襟を立てたり寝かせたり、いろいろ変化を付けることができる。つづいてYohji Yamamoto femmeへ。昨夏はレディースでもウエストは問題ないしシルエットもキレイだったしデザインも気に入ったから、とウールギャバジンのパンツを買ってしまった。今年は店員さんにTシャツを勧められたが、買わなかった。そしてY'sへ。ここでウールギャバジンのパンツを一本買ってしまった。ワイドストレートでセンタープレス、そしてツータックというシンプルなデザイン。妻はカーディガンを買っていた。
東急プラザに寄ってアイスを食べたりジャムを買ったりしてから帰宅。葵が待っている。さみしそうだった。
帰宅後はマンションの管理組合の仕事をしたり、本業のほうの事務処理をしたり。
ピザで夕食。
食後は妻と軽くウォーキング。歯ぐきの炎症が治まらないので、まだ走れない。
読書は大澤真幸「〈世界史〉の哲学 近代篇20 神に見捨てられた世界の叙事詩……なのか?」をさわりだけ。黎明期の小説の稚拙さの原因。うん、確かにプロットですな。
そして奥泉光『雪の階』も少し。
梅雨明け直後の寝起きは体に厳しい。眠気と暑さがせめぎ合う。だがするべきことは山ほどあるので余計なことは考えず感じようともせず、六時、さっさと起床。感じようともせず、とは思ったものの、暑さは皮膚から体のなかと脳味噌を直撃する。だがまぶしい朝日はイヤではない。むしろうれしい。
発情で求愛ゲロがつづいているコジコジのカゴを念入りに掃除。そして部屋の中も掃除。妻も暑さに辟易としたようで、いつもより早めに起きている。和室に敷いていた竹ひごのような素材でできているラグが痛んだので処分することにし、先日無印良品の割引週間に買っておいたい草ラグに交換する。ラグの処分のために杉並区の粗大ゴミを手配したが、けっこうな料金を取られる。いつ買ったのかもよくわからないラグが出てきたので、これも併せて処分することに。そして先日新調したのでアイロン台も処分。「通販生活」で2万円くらいで買ったマダム齋藤のアイロン台は使いやすいと思い込んでいたが、Amazonで8,000円で買ったアイロン台が、それ以上に使いやすく、なによりもアイロン掛けの時短でてきたので驚いた。かける台の部分はコットンよりアルミのほうが熱伝導が高いせいなのか、シワがよく伸びる。アイロン台そのものが熱くなるのだちょっと問題だが、気をつけていればいいだけのこと。こちらをしばらく使うことにした。
山崎実業 ボタンプレス機能 軽くて丈夫なアルミ脚 15段階高さ調節 アイロン台 スタンド式解決プレス アルミ脚 7611
タラコスパゲティで昼食。
午後は仕事。某金融系案件のパンフレットの企画。アイデアは浮かんだ。あとはどうやって素材を集めるか。
夕方、妻の友人のMさんが来訪。去年麦次郎専用にしていた扇風機を、引き取っていただいた。Mさんも、病気の猫専用にするらしい。これで、扇風機も麦次郎も報われる。トレードというはヘンだが、スコーンをいただいた。
▼最晩年の麦ちゃん。
夕方、少し長めにウォーキング。先日の歯ぐきの治療跡がまだ鈍く痛むし軽く腫れてもいるので、ランニングは今週はお休みだ。そんな状態で、夕食を食べながらテレビ東京のタレントが道の駅に立ち寄りながら駅伝する番組を観た。楽しい。鮎のラーメンは気になる。
夕食後はエアロバイクを30分。歯ぐきの炎症が怖くて、全力ではこげなかった。
読書は少しずつ、奥泉光『雪の階』を読みはじめている。奥泉得意の時代ミステリー風。そして音楽の要素。ミステリーは基本的にニガテなのだが、奥泉作品は読める。純然たるミステリーじゃないからかな。それから奥泉さん、うちの近所のライブハウスでよくフルート吹いてるらしいんだよなあ。この店は『ビビビ・ビバップ』にも登場している。
▼夜中に高いところから外を見る葵。下の黒い布につつまれた四角いのは、コジコジのカゴです。
▼妻が描いた葵の寝相。ヘン。仰向きでまっすぐになって寝てる。
▼妻の新作。リアルタッチの作品のほうがぼくは好きなのだが、最近はあまり描いていないみたい。こういう方向の絵を取扱いたいというギャラリーの方、ご連絡ください。
▼仕事関係で、なのだが、美術関係の本がわんさかと。
もっと知りたい藤田嗣治(つぐはる)―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
すぐわかる 作家別 アール・ヌーヴォー[アール・デコ]の美術
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