- 1時間+1時間事件
- ふしぎなシュークリームうまい事件
- 舌かんじゃった事件
- 19時以降がバタバタ事件
葵の猫トイレを新調するために
五時四十分起床。今日もしっかり休める。空は灰色で雨が降りそうな気配が少しだけあるものの、なんとかもちそうな雰囲気も感じられる。午前中は掃除。霜で枯れてしまったベランダの植物を処分した。
午後は妻と外出。葵の猫トイレを新調するために中野の島忠に行ってみたが、いわゆるシステムトイレかフードのないものばかり。葵は繊細な性格だからトイレが覆われていないと落ち着いてトイレできず、壁にひっかけてしまうこともあるのでフードは必須。システムトイレは花子・麦次郎の時代に健康チェックなどの面で使いにくさを感じたから(今はそうでもないのかも)使う気になれない。吉祥寺へ移動し、JOKER、ネコセカイ、モッピー&ナナ、ドン・キホーテとハシゴしたが、条件に合致するものは見つからず。夕食用のお弁当を買って帰った。
読書は大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(21) 神義論の展開」(「群像」2023年3月号掲載)の残り後半。
つい、たらたらと
五時四十分起床。暖かな朝。だがその暖かさが、かえって身支度の動作を緩慢にさせる。つい、たらたらと着替えてしまう。
午前中はせっせと掃除してから図書館へ。予約していた本の受取と借りていた本の返却。途中、あちこちで鮮やかな桃の花、そしてくすみながらこぼれる梅の花。早咲きの桜もちらほらと。
パンで昼食を取り、午後からは長めのランニングへ。ジャージ上下で臨んだが、あまりに厚くて上は途中で脱ぎ、Tシャツで走った。乾燥していて、風が埃っぽい。
夜は「R-1グランプリ」。映像ネタ、あるあるネタ、その反対のナシナシネタ(っていうのかな)が多い。がっつりした一人コントをするのはコットンのきょんだけだったな。
大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(21) 神義論の展開」(「群像」2023年3月号掲載)。アメリカの先進的な資本主義がピューリタンの千年王国思想とつながっているのでは、という仮説から、なぜ千年王国への期待がアメリカに深く(?)根づいたのかを探っている。「ヨブ記」=全知全能であるはずの神の「いいわけ」説は、ちょっとコントっぽい発想でおもしろかった。
体が着実にジジイになって
五時四十分起床。朝の冷え込みを感じなくなってきた。目覚めがよいのはそのおかげなのか。ただしトイレは近い。昨夜は二度ほど小便をした。寝る前に水をガブ飲みしたからだろうが、体が着実にジジイになっていくようで、複雑な気分だ。
仕事。某パンフレットのコピーを4ページ分。懸案事項だった別の案件の企画はほぼ修正ナシという驚異的な状況。夕方、来週から始まる別の案件の資料が届く。なかなか手応えがありそうだ。
ウォーキングへ。梅の花がこぼれ、入れ替わるように桃があちこちで咲いている。ここ数日の気温の暖かさは関係しているのだろうか。桜は近いのかな、と思いながら、早歩きで4km。途中、葵のキャットフードを購入。
夕食は、外出していた妻が買ってきてくれたたいめいけんのオムライス弁当。うまし。
村田喜代子「新「古事記」an impossible story〔15〕」(「群像」2023年3月号掲載)。幸せな出産、遠い昔の、ユダヤ人と日本人の移民の記憶。そして、遠くから響いてくる戦争の、そしてなにかの実験の音…。