わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

なだ万のお弁当

 五時四十分起床。朝日が明るい、と思ったがその後は曇りがち。花曇り、という感じか。桜はかなり開花したようだが、忙しいのと昨日の雨とで、じっくり見てはいない。

 仕事。朝イチで某案件を進めてから、外出。浜松町の某社でCSR系の取材。得意先のご厚意で、昼食になだ万のお弁当をいただいた。写真を撮れるような雰囲気ではなかったのが残念。美味しかったが、ちょっと量が足りなかったかな。

 

▼これと同じものをいただきました。煮物がすべてうまかった。

 

gochikuru.com

 

 十七時過ぎ、帰宅。少し休憩してからメールチェックやら連絡やら取材の録音データの整理やら、あれこれやっていたらあっという間に二十時。

 

 

 

 

足りるかな

 五時四十分起床。ありがたいことに、忙しい。某保険会社案件、某印刷会社案件、某食品会社案件、某IT企業案件、某ゼネコン案件……といただいた仕事がとにかく多いところにここ数日は引合も増え、大丈夫かな、時間足りるかな、と心配になりながら手を動かしている。十六時二十分に内科の予約があったのだが、仕事に集中しすぎて、忘れてしまった…。結局十八時過ぎに予約が取れたので、行くことになった。混んでいた。

 

 読書はこれから。

 

▼明日はコレの仲間を使って取材。

 

今日も「今日の事件簿」

  • 早起きしてもしなくても眠い事件
  • 意外に楽しいWebテクノロジー事件
  • 三件同時進行事件
  • 鉛筆かシャーペンか事件
  • 消しゴムひび割れ事件
  • ボロネーゼ切らしてた事件
  • 水ばっかし事件
  • ドーナツとヨーグルト事件
  • 狙った惣菜ぜんぶある事件
  • こげはるまき事件

今日の事件簿

  • あれ、雨だ事件(その1)
  • あれ、やんだ事件
  • 意外に暑い事件
  • 黒糖カンパーニュ事件
  • カレーのカタログ事件
  • 歯医者でブリッジ修理事件
  • あれ、雨だ事件(その2)
  • 業務スーパーの茄子事件

ぬるいな

 五時四十分起床。今日は初夏のような暑さになるという。確かに朝から気温は高いようだが、家の中はどういうわけか冷えが残る。朝日の入らない北側と西側の部屋は特にその傾向が強く、もう一枚羽織りたくなる。だが、そう感じるのも朝のうちだけの話。陽が高くなるにつれて、「あついな」ではなく「ぬるいな」という言葉がわずかに口から漏れるようになった。

 朝イチで少し仕事。その後掃除やらアイロンがけやらを済ませ、昼食。

 午後は妻と阿佐ヶ谷、高円寺を散策。知らないパン屋さんでパンをいくつか買い、知らない道をずんずんと進み、高円寺の業務スーパーで冷凍食品などを買い、阿佐ヶ谷で食材と夕食を買い、戻ってきた。10km以上歩いていると思う。

 

 工藤庸子「文学ノート・大江健三郎(8) Ⅲ 神話・歴史・伝承 『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』」(「群像」2024年4月号掲載)。大江健三郎作品を「パースペクティブ(遠近法、遠景)」としてリリーディングする試みというのがテーマなのだが、『万延元年』は作品世界が重層的な構造になっていて、単純に遠景として全体像を把握するのが難しいので、この評論を読んでいると、細部に納得しつつも全体像は見失いっぱなし、という気がしてしまって落ち着かない…。

 

 

 

 

 

久々に、驚くほどに豪快な寝癖が

 今朝も五時四十分。久々に、驚くほどに豪快な寝癖ができていて笑ってしまった。寝癖は何によってできるものなのか、やはり寝相か。そして寝相は何によって激しくなったり小さくなったりするのか。やはり疲労か。

 土曜日だが朝イチから仕事。外は生温かな感じだが家の中は相変わらず冬の終わりの冷たさを引きずっているようで、シャツの上にヒートテックの入ったベストを着て作業した。

 先日、クイーンズ伊勢丹で買った北海道の名店「すみれ」のチルドラーメンで昼食。うまいが、塩分が濃すぎるんだよね。

 午後も仕事。

 十八時、妻とウォーキングへ。住宅街をくねくねと歩いたが、桜の数が減っている気がする。痛んで切り倒してしまったり、古い家が相続対策で解体されたり売られたりする際にやはり切り倒されてしまったり。新しい家では桜を植えたりはしないようだ。最近はおしゃれな印象になるようデザインして植樹することが多いようで、その際に散る季節には掃除が必要な花や落葉樹は敬遠され、常緑樹ばかり用いられているのではないか、というのがぼくら夫婦の見立てだ。一時期、ハナミズキミモザが増えた印象があるが、あれは流行だったのだろう。

 夕食は納豆オムレツを食べた。

 夜、ランニングへ。ハムストリングの怪我、ほぼ治ったがまだ強張りや慢性的な痛みが残るので、当面はリハビリ的な走り方になる。1kmあたり7分後半くらいのスローペースで、短めに。夜風が朝と同じように生温かかった。

 

納得いく科学的な説明はできるのだろうが

 五時四十分起床。激しい雨、強い風。嵐のようだな、というより、これはもう嵐だ、と思いつつ身支度をしていると、いつの間にかやんでいた。晴れるのか、と思ったが病んでいたのは束の間で、たちまち元のような降り方に戻った。雲の切れ目のようなものにたまたまこの地域がハマり込んだだけの話か。納得いく科学的な説明はできるのだろうが、それでも不思議だ。

 仕事。某葬儀業者の案件を黙々と。十一時から某IT企業の案件の会議。前半は関わりが薄い部分なので把握に徹し、後半はこちらからの提案になるので、楽しませてもらった。

 午後は葬儀会社の案件を再開。来週は多少落ち着くかな、と思いきや、ここに来てありがたいことに新規案件の相談が相次ぎ、またしばらく忙しい日々がつづくことになった。

 

 井戸川射子「無形(10)」(「群像」2024年4月号掲載)。登場人物たちが、団地に対する、あるいは自分の生きる環境や境遇に対する想いを、それぞれが自分の中に募らせていく。