2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
漫画の神様による漫画の入門書。子どものころ、石ノ森の『マンガ家入門』は読んだが、こっちは読まなかったなあ……。ラジオ日経の番組「ビズステージ 明日使えるアイデア発想術」で、パーソナリティを務めた藤堂剛氏がオススメしていたのでAmazonで購入。古書…
第十四章、オウムがその半生を振り返っている。ねじれた視点から妙な方向に向かって発せられるとんちんかんな皮肉。この作品のあり方そのものだな。 ふくろうの眼 (文学の冒険)作者: ゲルハルトケップフ,Gerhard Kopf,園田みどり出版社/メーカー: 国書刊行会…
六時起床。晴れ。ここのところ、仕事が落ち着いているので今週末もオフ。気がゆるんでいるので目が覚めてもドウブツの世話をしても身支度をしても朝食がわりのトマトジュースを飲んでも眠い。気を取り直し、書斎の棚に並べておいた資料用のファイルボックス…
お仕事のBGM。イーノのアナログシンセに、フリップのギターソロが幾重にも重なっていく。もっと評価されてもいいと思うのだが、アンビエントアレルギーの人って多いからなあ……。No Pussyfootingアーティスト: Robert Fripp出版社/メーカー: Dgm / Inner Knot…
第十三章、産婆への復讐。ニンゲンの原罪を、かなりねじくれたカタチで表現している。 ふくろうの眼 (文学の冒険)作者: ゲルハルトケップフ,Gerhard Kopf,園田みどり出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1993/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含…
五時五十五分起床。気づけば花子がすぐ横で丸まっている。昨夜もごはんちょーだいと大暴れしたので疲れているのだろうか。起き上がったら目が覚めてしまったようで、たちまち不機嫌になった。ブラシングを強要される。不遜な政治家と秘書の関係を思い浮かべ…
日記欄に書いたが、どうも発想がマンネリ化しているような。こんなときは初心に返るべし、ということで、以下を購入。発想の方法を得る、ということではなく、気持ちや着眼点を新鮮にするために読もうと思っている。いや、米光一成の本はもう読みはじめてる…
「ミーファ」2巻が出るらしい。ちょっと欲しいかも。 「ReMember」、黒人米兵のジョーもZAP? 今の物語の流れ、全然先が読めない。miifa(1) (モーニング KC)作者: ひなきみわ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/11/22メディア: コミック購入: 1人 クリック…
暑さで辟易としない朝がつづいている。睡眠時間は決して長くはないのだが、それでも目覚ましに設定した時間より早く目覚めるのは、それなりに良好な眠りになっているという証拠か。意識がはっきりするまでに多少の時間はかかるが、気怠さに包まれるような感…
第十一章、イジメとケンカの記憶。殴り合うことで友情が芽生える、というのが日本でのお決まりのパターンだが、本作ではそうはならない。愛情の反対は無関心。 第十二章、実存主義かぶれな初恋。一種のパンクだね。 ふくろうの眼 (文学の冒険)作者: ゲルハル…
五時五十分起床。カラスの鳴き交わしが妙に騒々しい朝。プラスチックゴミの収集日はうるさくなる傾向にある。鳴きあうことで簡易な情報交換をしているように聞こえる。そっちはどうだ、ないよ、こっちに来てくれ。そんなところか。 仕事。某化粧品メーカーリ…
第九章、ガム再生。ウゲエ。 第十章、強制収容所の記憶。戦後日本文学が東京大空襲や原爆を扱いつづけているように、戦後ドイツ文学は収容所やナチスを扱いつづけているのだろうな。 ふくろうの眼 (文学の冒険)作者: ゲルハルトケップフ,Gerhard Kopf,園田み…
五時三十分起床。朝からプレゼンなので、せっせと準備。といっても、持っていくものを整理しカバンに詰めただけの話だが。 新聞を取りに外へ出たら、ヘンな鳥を見かけた。ハトのようだが身体が妙に青く、一回りくらい小さそうで、ほっそりしている。羽ばたき…
第八章。多重化する物語、あるいは虚構のループに身を置くということ。 ふくろうの眼 (文学の冒険)作者: ゲルハルトケップフ,Gerhard Kopf,園田みどり出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1993/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (33件)…
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