わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日のオンガク

David Sylvian "World Citizen"

YouTubeで見つけた。サカモトとのコラボ曲のライブバージョン。2003年のワールドツアーのときらしい。 投稿者が、デヴィッドが主催するレーベル「samadhisound」になっている。プロモーションのために自分たちでアップしたのだろうか。 World Citizenアーテ…

David Bowie “Heroes”

ボウイってそんなに好きなわけじゃないんだけどね、YouTubeで目に付いたので、なんとなく聞いてしまった。 こちらは “Heroes”のオリジナルバージョンにギタリストとして参加していたRobert Fripp率いるKing Crimsonがライブで演奏したバージョン。来日公演で…

カジャグーグー

突然思い出してYouTubeで検索したら、あるわあるわ。「Too Shy」は歴史的名作ですが、個人的にはリマール脱退後の、セールス的には今ひとつパッとしなかったカジャの作品も好き。 ベストヒット80’sアーティスト: オムニバス,カルチャー・クラブ,リマール,ベ…

21st Century Schizoid Man

いろんなカバーがあるんですな。まずはイカ天世代には懐かしい人間椅子。なかなか重厚感があってよろしい。 つづいて高尚な感じのストリングスバージョン。 アマチュアか? このひとたちの演奏はコンパクトで結構好き。

IKUZO Crimson

吉幾三がキング・クリムゾンとコラボ(ズコ笑)。エレファント農具、だってさ。すごいです。見事にマッチしています。 つづいて宮殿。これはちょっとムリしてたかな。 グレート・ディシーヴァーと田舎のプレスリー。まあまあ。 21世紀のスキッツォイド・マン…

デトロイト・メタル・シティのサントラって

元SPIRAL LIFEの石田小吉だったのね。どうりで完成度高いわけだ。魔界遊戯~for the movie~(初回限定盤)(DVD付)アーティスト: デトロイト・メタル・シティ,石田ショーキチ,Kiminori Wakasugi,Gary Newby出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2008/…

Steve Jansen "Sleepyard"が日産のCMに

ただし、ボーカルを引っこ抜いてインストにしての利用。クレジットはない模様(というか、オリジナル曲って書かれてる)。24時間テレビ限定で放映。 http://www.stevejansen.com/news/nissan_tv_commercial.html http://www2.nissan.co.jp/24/CM/index.html …

「C-ROCK WORK」と「空色帽子の日」by ゼルダ

「C-ROCK WORK」は生涯のベストアルバム10枚選べって言われたら絶対入っちゃう、かなあ。いや「カルナヴァル」のほうを選ぶかなあ。 それはさておき、サヨコは「サヨコオトナラ」で歌う旅人として、チホさんは沖縄で癒し系スピリチュアル系ミュージシャンと…

"C-ROCK WORK" by ZELDA

夕食を食べながら録画しておいた「アメトーーク」の「バンドブーム芸人」を観ていたら無性に聴きたくなった。ゼルダはバンドブームとは無縁だったが。ゼルダやローザ・ルクセンブルグは、その下地づくりをしたって感じかな。 あどけないクレイジーさと妙な耽…

"Indiscipline" "Happy Birthday" by King Crimson

DGMのLibraryで、次期クリムゾンの音源を無料ダウンロード可能! 前者は80年代の名曲を新メンバーでやってみました、という感じ。厚みのあるドラムがいい感じ。ツインドラム編成、期待できそう。後者はおふざけナンバー。Soundscapesに、エイドリアンの歌う…

King Crimson「The Power to Believe」

朝のうちはモーツァルトの舞曲なんぞ聴いていたのだが、突如破壊的で重苦しいサウンドを聴きたくなり、これを選んだ。 ディストーションギターのキチガイじみたリフ、ツインギターの偏執的なインタープレイ、分裂症のごとく変調し続ける楽曲構成、空洞的にパ…

David Sylvian「Blemish」

ついつい、こればっかり聞いちゃうんだよなあ最近は。 「サイボーグ009」は自己否定がベースにある物語だといった内容のエッセイを比呂美ねーさんが『伊藤ふきげん』で書いていらっしゃるが、デヴィッドの作品にもちょっとそんなところがある。特に若いころ…

Steve Jansen「Swimming in Qualia」

正確には、購入CDではなく購入MP3だけど。 写真家・伊勢聖子の個展のために制作されたらしい24分10秒、1曲のみのインストゥルメンタル作品。静寂の中に響く電子音。アニキの最新作「NAOSHIMA」よりも聞きやすい。 Steve、もうすぐ来日。

David Sylvian「Gone to Earth」

邦題「遥かなる大地へ」。ちょっと疲れ気味のときにヨイ。ということに今、気づいた。Gone to Earth (W/CD)アーティスト: David Sylvian出版社/メーカー: Caroline発売日: 2006/04/07メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る

David Sylvian「Secrets of the Beehive」

Davidのソロ作品の中で一番気に入っているのは「Brilliant Trees」なのだが(次点で「Blemish」)、完成度で言えば「Secrets of the Beehive」のほうが数段上。ヴォーカルは澄み深く響き、詩は難解だが美しさに満ちあふれ、メロディは意外性があるのに優しく…

21世紀のズンドコ節

California guitar trio & Tony Levin。某m○xiで話題になっていたのでチェックしたら…ホントにズンドコ節でした。 こっちは「Prelude Circulation」という別の曲。もっとマシな映像です。

Andy Summersp & Robert Frip

ロバフリ好きのぼくとしては要チェックの作品なのだけれど、なぜか聴く気になれなかった。が、先日YouTubeで「I Advance Masked」のだっせープロモビデオを発見し、映像はダサイけれど(それなりにおもしろいけれどね、意味不明の日本カブレなところとか、Su…

David Sylvian & Holger Czukay「Flux & Mutability」

午前中、すこし時間が空いたので「アメトーーク」で特集されて以来、少しずつ読み返している『ジョジョの奇妙な冒険』を読みながら「Flux」をBGMにするという、なんだかチグハグなことをしてみた。ところが、これが意外にもマッチしたのでびっくり。子の曲は…

Robert Fripp「June 23, 2005 The Society For Ethical Culture New York, N.Y., USA

ロバート・フリップのSoundscapeライブ音源。「NY VIII Resolution」という曲が無料ダウンロードできる。早速聴いてみたが…ほかのSoundscapeとの明確な差を表現するのが難しいというか、聴き分け不可能というか。 http://www.dgmlive.com/archive.htm?artist…

Robert Fripp「June 08, 2007 ND Ateneo Buenos Aires, Argentina」

DGM Live!(リンク先は左のアンテナ欄)から無料でダウンロードできる。ギターシンセサイザーによるエフェクトシステム「Soundscapes」によるライブ。ブエノスアイレスでのライブ音源。「Sound Sculpture Buenos Aires 8 June 07」は、シュワーとかフワーと…

King Crimson「Easy Money」

トヨタの小型車「ist」のCMソングに、クリムゾンの名盤「Lark's Tongues in Aspic(太陽と戦慄)」に収録されている名曲「Easy Money」が使われている。メインキャラクターのオダギリジョーの洗練された反抗心のようなものは、どこかでクリムゾンと通じてい…

ProjeKct Two「House 1」

キング・クリムゾンのフリップ/ブリュー/ガンによる1998年のライブ音源。例によって1曲だけDGM Live!(リンクは左側アンテナ欄)からダウンロードできる。なかなか起伏に富んだテンションの高い曲で、タダなのにしっかり楽しめる。

David Sylvian「WHEN LOUD WEATHER BUFFETED NAOSHIMA」

待望の新譜はインストゥルメンタルの模様。八月六日発売。こちらのサイトhttp://www.davidsylvian.com/から購入できる。作品15ドル、送料10ドル。

King Crimson「Jun 22, 1984 - Hoffman Estates - Poplar Creek Music Theatre (Disc 1 of 2)」

Discipline Global Mobile のWebサイトから、このライブのイントロ曲「Entry of the Crims」がダウンロードできる。リンクは左側アンテナ欄の「DGM Live!」から。 80'sクリムゾンの解散直前期のライブ音源。円熟した演奏が、どこか狂気的に破綻している。ク…

King Crimson「スラックアタック」

図書館で借りた。1995年のダブル・トリオ編成のころのインプロビゼーション作品集。アバンギャルド過ぎてじっと聴いているのはツライという理由で一度中古屋に売り飛ばしたが、なんだかまた聴きたくなってしまった。

Bill Rieflin, Robert Fripp, Trey Gunn 「The Repercussions of Angelic Behavior」

これまたAmazon。99年の作品。21st Century KCの活動前に発表されたことになる。即興演奏が中心で、限りなくProjeKctモノに近い。カッチョいいです。Repercussions of Angelic Behaviorアーティスト: Bill Rieflin,Robert Fripp,Trey Gunn出版社/メーカー: F…

Robert Fripp「Love cannot Bear」

これもAmazonで。フリップのギターエフェクトシステム「Soundscapes」による最新即興演奏集。ちまたではやたらと評判が悪いのだが、ぼくは結構スキ。仕事のBGMとして最高。ラヴ・キャン・ノット・ベアーアーティスト: ロバート・フリップ出版社/メーカー: WH…

Robert Fripp「Exposure」

最近再発された、フリップ70年代最後のゴッタ煮的傑作ソロアルバム。名作というよりは奇作怪作の類だろう。大学生のころに買った本作のCDは引越しのときに一度処分しているのだが、なんだかまた聴きたくなってしまった。なぜか2枚組になっている。収録曲はお…

ProjeKct Six「East Coast Live」

Robert FrippとAdrian Belewのふたりが、次期クリムゾンまでのツナギで展開している実験ユニットのライブ音源を、MP3ダウンロードで購入。ほんとうはギタリストであるBlewがV-ドラムを叩き、Frippがギター+デジタルエフェクターでベースの音を出し、それを…

今日の事件簿

●雷で花子、挙動不審事件 ●雷で外廊下の軒下に蚊柱が雨宿り事件 ●大学案内を1日で30冊も見たよ事件 ●麦次郎はムーンライダーズが好き、特に岡田徹のピアノがお気に入りらしい事件