休める時に、ゆるく休む - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　五時四十分起床。大企業では誕生日休暇という制度があるそうで、自分の誕生日の前後、任意の一日を休むことができるらしい。なるほど、それなら自分も休むか、と思ったが、思い切った休みというのは、自営業という立場上、なかなか取れない。休める時に、ゆるく休む。これが定番のスタイルだ。

　仕事。午前中は銀行で事務処理など。午後は某介護系案件の赤字対応などをせっせと。医療・介護系は、金融系とならんで最近受注が増えている分野。やりがいはあるが、無形商品が多いので、どうしても訴求が難しくなる。ま、そこにおもしろさがあるわけだ。

　夕方はかかりつけの内科医へ。喘息の定期診断。まったく問題なし。つづいて整形外科へ。こちらはアキレス腱炎の治療。ほぼ治っているのだが、患部を細くつまむとまだ痛みを感じる。ま、もう走れるんだけどね。慎重になってソンはしない。

　夕食は餃子を食べた。

　読書は石沢麻依「月の三相」（「群像」2022年5月号掲載）を少し。