わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

顔はみなデタラメ

 五時四十分起床。図書館で巨大な本を閲覧している夢を見た。A3よりも大きく、厚さは広辞苑くらいあった。それでいて、持ち歩く際の重さは感じない。友人たちと一緒にいたようだが、今思い返すと、その友人たちの顔はみなデタラメで、誰一人、現実世界の友人はいない。

 仕事。午前中はどういうわけかメールの数が多かった。

 十五時三十分、歯科医へ。お盆に炎症を起こして歯根を切除した歯の治療、まだつづいている。ようやく切除後の処置が終わったところ。歯根を支える棒状の何かを入れて固めたのだという。来週、仮歯をつくるのだそうだ。

 夕食は、昨夜のキムチ鍋の残りを雑炊にして食べた。

 

 工藤庸子「文学ノート・大江健三郎I 敗戦と小説について 大岡昇平×大江健三郎(4)」(「群像」2022年12月号掲載)。『レイテ戦記』の考察、膨大すぎてまだ読み終わらない。