わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大岡昇平

朝の生ぬる

五時四十分起床。得意先の営業担当Mさんと畳の部屋で雑魚寝しながら90年代の高級車の話をしている。そんな夢を見た。 雨は止んだようだが湿度が高く、喩えはおかしいが最近の台風の後の、湿気を引きずった朝の生ぬるさに似た感覚がある。葵は雨が上がってテ…

眠い事実は変わらない。

五時四十分起床。暗い。冷え込みは昨日ほどではないが、やや風が強いように感じる。この季節の風は音が強く、ばたついている。そのばたつきっぷりが、一年の終わりの近づきを感じさせる。ばたつきの原因は、おそらく風に煽られて散る枯れ葉なのだろう。マン…

工藤庸子「文学ノート・大江健三郎 Ⅰ 敗戦と小説について 大岡昇平×大江健三郎 (3)」

「群像」2022年11月号掲載。大江の言及するスピリチュアリズムは現代において広がっている、いわゆる「スピリチュアル」と共通点をもちつつ、信仰をより深い歴史的なところまで、既存の宗教観を基づきつつもなるべくそれを排除しながら掘り下げていく、とい…

工藤庸子「文学ノート・大江健三郎 Ⅰ 敗戦と小説について 大岡昇平×大江健三郎(2)」

「群像」2022年10月号掲載。大岡の『俘虜記』を中心に。『俘虜記』は大学生の頃に読んだが、とっ散らかった印象でよくわからなかった。テーマが明確でストーリーもわかりやすい『野火』のほうが夢中になれたのだが、今読むと、包括的かつ多面的、そしてリア…

今日は特別だ

五時四十分起床。暑くて熟睡できず。エアコンの設定の仕方がヘタクソなようで、暑い、オン、寒い、オフ、というのを三度ほど繰り返した。いつもはエアコンなしで寝られるくらいなのだが。今日は特別だ。 仕事。この夏はカレンダー通りの営業なので、朝イチで…