わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

うまく釣り合って

 五時四十分起床。朝の気温や日の出の時間の遅さ、路肩に溜まる枯れ葉の数、雲のかたち、そんなものたちと気温とがうまく釣り合っていない。今朝もTシャツ一枚で身支度し、仕事中もTシャツのままだった。

 仕事は、ほぼ一日中ある食品会社の案件にかかりっきり。

 夕食はとり天のお弁当を食べた。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は…(63)」(「群像」2023年11月号掲載)。小説というより断片的エッセイ集って感じになってしまっているな、最近は。でも、それもまた小説のひとつのカタチ…と安易に「カタチ」なんて言葉を使ってしまったが、保坂さんなら「カタチと小説」で批判的なエッセイ的小説(という表現もまた問題になりそうだが)をすらすらと展開しそう。