わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

それなりのおいしさ

 今朝も五時四十分起床。葵が明かりのついていないリビングでぽつんと座って、ぼくが起きてくるのを待っていた。遊んでほしいのだろうとちょっかいを出すと、すぐどこかに行ってしまった。対応が微妙に違っていたらしい。やはり猫は難しい。

 妻の個展が今週の土日で終わる。今夜は近所に住む友人が来てくれるのでそのまま食事に行くとのこと。ぼくは留守番。午前中は猫とトリを気にかけつつ、某家具メーカー案件の資料の読み込み、そして寝かし続けてしまった年末調整と社会保険への提出書類の作成。社長兼営業兼コピーライター兼プランナー兼総務兼経理兼IT担当なので、ついつい稼がない仕事、つまり事務処理関係は後手に回ってしまう。

 おろしそばで昼食。よく生協で買う「二八そば」という乾麺が気に入っているのだが、先日観た「ぽかぽか」で、料理研究家とそば好きのミュージシャンがこれを絶賛していた。やはり。

 仕事はなんとか午前中で片付いたので、午後はランニングへ。久々に善福寺川沿いを中野富士見町まで走って帰ってきた。18km。少々疲れた。

 

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 夕食は豚汁と、残り物の白菜にモヤシとちくわを入れて超適当野菜炒めをつくって食べた。それなりのおいしさ。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は〜」(「群像」2024年12月号)。「小説をいつか書こうと思う」という(行動の伴わない)想いがエンジンになって(別の分野や近隣の分野において)前進する、ということもあるのかな。あるよな。