五時四十分起床。仕事絡みの夢を延々と見続けていた気がする。
身支度、動物の世話を済ませ、仕事。午後からの某美容企業案件のプレゼンを準備。必ず台本は書き、何度か読んで練習することにしている。こうするようにしてから、プレゼンに参加できる場合は勝率が上がった気がする。
午後、外出。暖かい。体感的には四月くらいだ。この感じで咲いているのがまだ梅、というのは違和感が強い。もっとも、真冬のような寒さの中で桜が咲いていることもある。過去に何度、震え上がりながら花見をしたことか。
都内某所へ。その企業のプレゼン。同席した代理店の、四月の組織変更と人事情報を教えてもらった。万物流転、ビジネスも同じだ。
十六時、帰宅。某家具メーカー案件、某金属加工メーカー案件など進める。某印刷会社のMさんから連絡。去年、一昨年と手掛けた某企業が発行する売り物のカレンダー、ぼくが解説文を担当しているのだが、昨年は3種類だったのが、販売が好調で、今年は6種類か7種類に増えるらしい。増えるのはありがたいが、時間は足りるかな。
小川哲「小説を探しにいく(9)」(「群像」2025年3月号)。小説の書き方、という問題。



